エフ @f_jiro@fedibird.com

ヴェノム3を観た

ヴェノム1と2で脚本を書いてた方が3で遂に監督デビュー！ということだったわけだけど監督させない方がよかったんじゃなかろうか…

そろそろ中盤かな？と思ったらいつのまにかクライマックスになっててえ？このまま最後までいっちゃうの？？とどう盛り上がっていいのかわからんまま気付いたら終わってた

余計なシーンが多過ぎるだろなんなんだよあの家族は…

ヴェノムが完全形態で暴れまくるのが観たいのにその状態になるとT-1000並に不死身のエイリアンが襲ってくるという客の求めてるモノを全然出せない展開で何がしたいのかわからんかった…それのせいでいつ盛り上がるんだろうってなってた
最初から創造主ヌルが開放されたらヤバいみたいな話出してるんだから最後はそいつ出てきてなんやかんやあって倒す話になると思うじゃん？？

あとは脚本家だけあって伏線の出し方(強酸装置とかゴキブリの話とか)はちゃんとやってたと思う、隕石落ちてきた時にシンビオート捕獲した程度の話でシンビオートアッセンブルされんのはちょっと待てぃ！ではあったが…
でもエンドロール後のゴキはそういうアレだと信じたい

それにしても画が暗いしみんなグチャグチャしてるから戦闘わかりにくかったな……

結婚10周年記念イタリア旅行記⑤
〜トラブル編〜

最後に今回起きたトラブルの顛末を…

とにかく往路で散々な目に遭い過ぎてそんなことある？！のオンパレードでございました
僕たちの怒りはエミレーツ航空にぶつけよう

初日
さっそく飛行機が40分遅延
もともと0時発の深夜便ということもあり飛行機に乗れたのが0時半くらい
↓
飛行機に搭乗するもエンジントラブル発生、搭乗後そのまま3時間待たされる

は？
↓
修理するのに3時間以上かかるとアナウンス、
一旦乗客全員降ろされホテルを案内される

は？
↓
次の日の18時発に振り替えになる

は？
↓
羽田のホテルに1泊、1日目終わり

は？

2日目
ホテルで昼過ぎに起床
↓
チェックインに並ぶも人多過ぎて出発が18時から20時にズレる
↓
さらに遅延し最終的に飛行機飛んだのが21時40分頃
21時間以上の遅延だよ、ウケるね…

結局観光1日分無駄になってしまったんですね、許せねぇなエミレーツ…
でも欠航よりはマシかな…ほんとか？
おかげでベネチア観光RTAみたいになってた

他にもバチカン美術館で予約してたチケット使えないとかもあって大変でした(守衛室通されて電話で確認したり…)

以上、最後にまた20枚写真あげときます

たのしいイタリア旅行記　おわり [添付: 20 枚の画像]

結婚10周年記念イタリア旅行記④
〜バチカン編〜

ローマ市内をぶらぶら散歩しながら徒歩でバチカン市国へ

国といっても入国審査とか手荷物チェックとか特に何もなく気がついたらバチカンにいました

サンタンジェロ城へ続く橋は両サイド工事中で狭くなっており橋の彫刻とかは何も見えず…どこ行っても工事しとる旅やでほんま…
でも映画ローマの休日でダンスパーティ行われてたロケ地は見れました、普通に川

サンタンジェロ城とかサンピエトロ寺院とかも入りたかったけど時間が無かったので今回の観光はバチカン美術館のみ

それでも美術館広過ぎて展示全然全部見切れない
せめてこれだけは、とシスティーナ礼拝堂の方だけ見てきました

壁だけでなく天井までずーーーっと絵画が並んでるしもう情報量多過ぎて何を見ていいやら…何もかも荘厳で凄すぎて…

写真禁止エリアではミケランジェロの大作「最後の審判」、あと礼拝堂の天井画、特に有名な「アダムの創造」も観れて本当良かった…壁と天井一面に描かれてて圧倒される
(気になった人はググってみてね)

今回も写真20枚ありますが説明文はあまり付けてないです、だいたいバチカン美術館

この日記でイタリア観光で書くことは終わりですがまだ書きたいことあるのでもうちょっとだけ続くんじゃ(次で終わります) [添付: 20 枚の画像]

結婚10周年記念イタリア旅行記③
〜ローマ編・後編〜

前編ほぼコロッセオの話しかしてなかったのでそれ以外のローマの写真を…

ていうか前回の更新後に知ったんですけどこれブラウザから見てると写真の説明文表示されないんだね…！遺跡の名前必死に調べてた苦労は何だったのか、もう細かく書かなくていいか…写真はフィーリングで見てください…

行ったところ
・トレヴィの泉
工事中で衝立で囲まれてて全然見えない
もちろん水も出てない

・ナヴォーナ広場
工事中で広場中央のオベリスクと彫刻と噴水全部衝立で囲まれてて全然見えない
もちろん水も出てない

・ポポロ広場
彫刻半分工事して見れなかった

え？？なんなの？！ローマ全域で工事ブームなの？！
この後のバチカン編でも書きますがサンタンジェロ城へ渡る橋も工事中で石畳以外何も見えなかった、悲しい…
次来る時は何年後になるかわからないけどちゃんと補修工事終わってるといいな…

・スペイン広場
ローマの休日でアン王女がジェラート食ってた階段でおなじみ
ここも工事してたらどうしようかと思ったが大丈夫だった、だが人混みがすごい

あとは路地裏の写真とかも適当に…ベネチアとは違うベクトルでどこを撮っても絵になる街でしたね、オシャレ過ぎ

次はバチカン市国編に続きます [添付: 20 枚の画像]

結婚10周年記念イタリア旅行記②
〜ローマ編・前編〜

というわけで写真が多いのと書きたいことも多いので前編後編+バチカン編の3つに分けてローマの話を書いてこうかなと…

ベネチアから特急電車に乗ってローマへ

ローマ着いて最初に行った世界遺産、コロッセオ、次いで隣接してるフォロ・ロマーノ遺跡

コロッセオ、やっぱりジョジョ5部読んでから一度は訪れてみたいという気持ちがずっとあったのでようやくその地に立ててよかった
入場チケットは事前にパソコンに張り付いて買えるようになった瞬間即予約した、数分で完売
同じ値段でも地下を見るか1番高いとこ見るか選べたので高いとこ行きたいな〜って思ったのでそちらを…

相当チケット数を絞っていたのかいざ行ってみたら人が全然いない、写真撮り放題で天気も快晴で最高の思い出になったな〜

コロッセオは80年頃、フォロ・ロマーノは紀元前8世紀くらいに造られた建造物群らしいのでなんで残ってんだって気持ちになる、全部でかい、すごい

その後はローマの街をぶらぶら、中は入らなかったがパンテオンも行った
映画ローマの休日ではここの隣のカフェで茶しばいてるシーンあったけどその店はもうなくなっていた

今回も写真20枚説明付きであげておきます
街中の写真やトレヴィの泉やスペイン広場は後編で… [添付: 20 枚の画像]

結婚10周年記念イタリア旅行記①
〜ベネチア編〜

月日の流れは早いもので今年の10月10日をもちましてわしが結婚してから10年経ちました、めでたいね〜

去年の時点で来年はどっか海外でパーっと過ごしたいねーなんて言ってたんですが行けるうちに行っとこうとイタリアのベネチアとローマ(バチカンも)へ行ってまいりました

写真20枚あげられるそうなのでひとまずベネチアで撮ってきた写真を説明付きで載せておきます(ここそんなにあげて大丈夫なの？)
魚眼ぽくなってるのはアクションカメラで撮影しました

天気はずっとよかったしどこを撮っても絵になる光景で結婚記念日をベネチアで過ごせてよかったな〜往路で信じられないトラブルに見舞われたりもしたけども…

ミッションインポッシブルデッドレコニングでイーサンが走ってたとこやイルサが殺された橋とか、露伴ちゃんの懺悔室でポップコーン投げしてたとことか5部のトリッシュ受け渡し場所の教会とか、スパイダーマンファーフロムホームでミステリオ出てきたとことか色々行けてよかった、そもそもベネチア全体リサリサ先生が住んでたから2部にたくさん出てる…

メシ編は後でまた別途書こうかな…ほぼジェラートとピザだが…

もっと時間あれば目的地決めずぶらぶら路地裏散歩したかったな〜 [添付: 20 枚の画像]

ボルテスVレガシーを観た

チネチッタのLIVEサウンドで観たので大音響で流れるボルテスVの歌をバックにレッツボルトインしてるとこでぼろぼろ泣いた…字幕版で観たけど歌詞日本語で歌ってんですよ…令和にこんな映像を映画館で観れるなんて奇跡…愛されてるボルテスが羨ましいよ…

ボルテスが大地を走ってるとこで泣き、超電磁ゴマの完全再現に泣き、天空剣Vの字斬りの手首の"返し"で泣く…原作へのリスペクトを全身に浴びた、まぁこの辺が映画のピークだったんですけど…
敵のドクガガとかバイザンガのデザインもカッコよくてメカまわりは大満足です

役者のみなさんも髪型はともかく結構元のキャラに寄せてて良かった、特に凄かったの浜口博士ですね、本人過ぎる…

ストーリーはかなり原作に忠実にやってるだけなんだけど実写でやるといやそうはならんやろとなるとこが気になって気になって…戦闘機にかかるGとか初心者でも動かせるんかいとか…でもファミリードラマ延々と続くよりは戦闘続きで助かったかな…それでもピンチになってるパート長いと思うが…

俺たちの戦いはこれからだ！みたいなとこで終わっちゃって続きどうすんだよ…と思ったらドラマ90話分を20話に再編集したやつを11月からテレビでやるらしい
は？？

ネトフリで極悪女王を観た

鈴木おさむ関わってる作品真面目に観るのフィルムZぶりかも…？ネトフリと水が合ってると思う

随所に散りばめられた松本→千種のお前は光だ演出良かったしクラッシュギャルズも含めてあらゆる関係があんなに一緒だったのにのオンパレードですごい良かった…全5話なのに関係性の積み重ねが濃密過ぎて最終話の引退試合でぼろぼろ泣いてしまった…タッグはずるいよ…女達の闘いに男は入ってくんじゃねぇ感バリバリだった
プロレスシーン全部気合入っててすごかったな〜熱量で殴ってくるドラマだった

3話で2階からダンプカーの荷台に落ちて腕にチェーン巻きながらヒールに覚醒する場面が完全にダークヒーローの演出過ぎてめちゃめちゃかっこよかったんよね…何を見せられてんだこれはって笑ってしまったが…急に性格変わり過ぎ！さすがBLACK SUNの監督だぜ…

フィクションなのはわかるんだけど試合終わっても更衣室で延長戦してるようなレベルでケンカしてて仲悪過ぎて怖過ぎて泣いちゃった…昭和特有のやつかもしれませんけどいつもこんなんしとったん？

あとゆりやんはこんなに演技出来るなんて聞いてないよ、覚醒前はマスコットみたいだったのにダンプ松本になってからは本当にダンプさんに見えてたもんな…

ベビわる2を観た
こんなにも「花束みたいな恋をした」を観てなかったことを後悔したことはないですね、なんでだよ！

きぐるみのパンダと虎のガチ喧嘩良かったな〜絵面がシュール過ぎた

暗殺組織下っ端の兄弟がプロのヤツを殺せば枠が空いて出世出来んじゃね？と襲ってくる話で全然前作のヤクザの方が怖かったですね

今回のラストの銃撃戦&肉弾戦も良かった
もうそこまで意気投合出来たなら和解して一緒に仕事しようぜでいいじゃんね…ケジメは取らなきゃならんのはそうだが…ちゃおちゅーる直飲み仲間なんてそうそう見つからないよ…

田坂さんが撃たれてさすがに死んだかと思ったけどなんか全然ピンピンしててみんなでプリン食べてるとこすごいよかったな…メイン2人のゆるゆる日常より裏方組がわいわいやってる方が好きかもしれん、田坂さんの話長いのだんだんクセになる…

個人的にちさとが賭け将棋で動かす駒の動きがはちゃめちゃ過ぎたとこがすごい笑ってしまった…すげぇ！王将から動かしてる！
ギャラリーもなんだこの動きは…ってなっててやばかった…ほんとに何もわかってないだけだったのもずるいよ、まひろよりキマり過ぎだよこの女…

うんうん、それもまたメゾンマルジェラだね

黄龍の村観た時から観よう観ようと思ってたベビわるをやっと観た(阪元監督繋がり)

何に近いかというとリコリスリコイルに近いんかな…ほのぼの日常パートから暗殺パートへの移り具合とか…ベビわる観てからリコリコ観てもベビわるっぽいなとはならなそうだが…どっちもコミュ力高い方がちさとと覚えておこう

この監督の作品は本当にアクションすごいね、どんだけこの殺陣練習したんやってなる…
最後のツワモノとの肉弾戦良かったな、調べたら最後のその殺陣はアクション監督の園村さんに全部お任せだったらしくこの人がすごいんだな…
ツワモノの前に出てきた強キャラ感出しまくってた割に銃で即死してた奴には爆笑してしまったが…なんだったのあいつ、黄龍の村にもいたよね瞬殺される雰囲気だけ強キャラが…

ちさととまひろの日常のゆるゆる具合も良かった、なんかうろおぼえの漫画トークしてるのも全部わかる、爪剥がす拷問具でこれひぐらしの魅音が使ってたよね？詩音じゃなかった？どこで買ったの？Amazonで売ってたAmazonすげ〜とかのやりとり楽しすぎる…てか2人とも常になんかキメてらっしゃる？？

あとヤクザのリアリティというか質感の生々しさすごかったんだけど知り合いでもいらっしゃる？？親分が超怖かったな…

ラストマイルを観た

アンナチュラルやMIU404でおなじみ塚原監督×野木亜紀子脚本でずっと楽しみにしてたやつ

本当によく出来てて面白かった
前半がチグハグな印象だったけど後半が全部1つに繋がっていく感じがたまらなかった、これはドラマでやろうとしても無理で映画ならではのやつでしたね、ドライバーのせがれが1番いいとこ持ってくじゃん…

亜紀子脚本と言えば現実の社会問題を作品通じて突きつけるのが上手いなーってイメージだし今回は物流をテーマにしていろんな問題を提示してたね、物流業界のブラックぶり、配達ドライバーの賃金安過ぎ問題、もうやめようぜブラックフライデー
あとアンナチュラルでもそうだけど男と女をメインに据えても安易に恋愛展開に発展させてこないのも好き…

事件捜査してた機捜の人らはともかくUDIラボの人らは無理して出してた感あった気がする…葬儀屋はちょい役で出すには存在感凄すぎんか…でも元気に仕事してるの見れて良かった、この先なんぼでもやれるよね亜紀子ユニバース

そしてまんまとミスリードに引っかかってもう何を信じたらいいんや〜ってなってしまってたな…不穏な情報の散りばめ方がうまい映画だった…もちろん信じていましたよ…！

それにしてもセンター長就任期間実質3日は笑う

フォールガイを観た
フォールガイって身代わりや騙されやすい人って意味もあるのね、加えて直訳で落下する男だしいいタイトルだなーと思った

映画はもちろん面白かったんだけど完全にプロモーションの弊害で盛り上がるシーンだいたいトレーラー映像でやっちゃってるタイプの映画で何も観ずに観ておきたかった感はある…ここであのシーンかーとかまだあのシーン出てないな…ってなっちゃうやつ…

死体見つけて罪をなすりつけられる的なお約束のあらすじもトレーラーで流れてたせいでいつあの展開になるんだ??ってなってしまったのもよくなかった…失踪してるアーロンテイラージョンソン見つけるまでに半分以上尺使ってたんとちゃうか…

後半の展開は超良かった
売れっ子スターが護衛の傭兵をぞろぞろ連れてんのはどうなのと思わなくもない…

リーチ監督は女プロデューサーになんか私怨でもあんのかな…

最後はジェイソンモモアがおいしいとこ全部持ってってめちゃめちゃ笑ってしまった、卑怯…

エンドロール中撮影風景流れてたけどスタントマンをテーマにした映画だけに実際のスタントシーン流してたのすごい良かったしそこまで含めての映画だったなーと思う

シャブキマってるシーンずっとユニコーンを画面に出しとく演出は天才かと思いました

ネトフリで地面師たちを観た、展開が怒涛で疲れた…

リリーフランキー、ピエール瀧、染谷翔太あたりが揃ってナレーションまで山田孝之だとほんとNetflixアングラドラマのいつものやつって感じで安心して観てられる、だいたい全裸監督やサンクチュアリあたりのアレですけど

サンクチュアリの感想でも同じこと書いたけどやっぱりピエール瀧にしか出来ない役ってあると思う、もうええでしょう！はクセになる

同じく石野卓球の音楽もかなりクセになる、盛り上がるとこでテクノ流れてくるとテンションあがるしもう電気グルーブのPVかな？音楽最高でした

駿河太郎や山本耕史とか不動産の人らが騙されてるの見てるの楽しいんだよな…勧善懲悪でもなんでもないから正直地面師サイドと被害者サイドどっち寄りの気持ちで観たらええんだとはなってた、ただ土地が欲しかっただけの人達かわいそう

瀧もフランキーもどうしてこの戦いが終わったら〜みたいなフラグ立てちゃうんですかね…全体通してあまりにも被害者が多過ぎる…北村一輝はまぁ自業自得ということで…

あと鎌倉殿を観ていると終盤の小池栄子の既視感すごいね

正直今まででダントツの綾野剛虐ドラマだったな〜何も解決してないから続編も作って欲しい…トヨエツの役似合い過ぎた…怖……

ディズニー+のLOKIは観ておいてよかったな〜と思うんだけど観てない人はTVAのとことか神聖時間軸とか虚無時空とか襲ってくる雲みたいなアレとかなんなのかわかんなくないかな…マーベルの他作品ももちろん観てますよね？みたいなやり方ほんと好きじゃないよ

FOXからマーベル世界へ連れていけない者たちとしてジョニーやガンビットやエレクトラやブレイドがゲスト出演してくれたのは本当に驚いたし嬉しかった…最後は寂しくて泣きそうだったが…テイタムまたガンビットやれてほんまによかったね…なんか昔よりムチムチだったね…

あとローラ、LOGANの時は小さかったのに月日の流れで成長してまたヒューと共演してくれてありがとう…焚き火の前で会話してるとこはうるっときた…

過去にブレイドやマトリックスに多大な影響を受けてグラサンに黒のロングコート好き…みたいな青春時代を過ごしてきた身なのでまたウェズリースナイプスのブレイドを観れて本当に嬉しかったしまた演じてくれてありがとうという気持ちとこれで見納めか…という気持ち…マハーシャラアリのブレイドも楽しみではある…

というかこの映画、あらゆる見納めが詰まってるのが卑怯過ぎる、しみじみしてしまう…ありがとうおつかれ20世紀FOX…

20世紀FOX追悼ムービーことデッドプール&ウルヴァリンを観た

まずLOGANの後新しいX-MENを作るみたいな話が出てたときヒュージャックマン以外の役者のローガン見たくないな〜って思っていたタイプの人間なのでまたヒューが演じてくれてそれだけで嬉しい、劇中でウェイドが何度も言っていたが80歳くらいまで演じてほしいよ…ただLOGANの締めが本当に最高だったのでえ〜あれで終わりにしといてくれないの〜？という残念さもあった

今回デップームービーとしては3作目であるが前2作観てればいいというわけではなく、マーベル映画は全然観てなくてもいいがそれ以上に20世紀FOXのヒーロー映画をどれだけ観てきているかで観た後の感想が全然違うものになるタイプの映画だったと思う、自分はたぶん関連映画全部観てきてる、マッドマックスとグレイテストショーマンもな！

しかし映画のストーリーだけ見るとありきたりな流れだったな〜と、役者&キャラ補正が上乗せされまくってあ〜すごい良かったな〜いいもん観たってなる映画だった

まずどうすれば世界救えるのかという条件付けがわかんなすぎる、あっそれすれば万事解決なんですねと無理やり納得するしかない感じ、だから観終わった後正直もやもやしてた

ツイスターズを観た

昔のツイスターが好きだったんだけど今回のやつは続編だったのね…観てなくても問題なかったけど自分の人類対災害ムービー好きはツイスターが原点なのでまた観れて嬉しい…なぜかストーリー原案がわしの大好きなコシンスキー監督でトロンといいトップガンといいツイスターといい往年の名作の続編を数十年越しに作るプロみたいになってきてるよねあの人…

で、人類対災害を期待して観てみれば悪い人間が黒幕でいたりして結局人間対人間を見せられたりすると本当にふざけるなという気持ちになるんですよ、聞いとるかジオストームくんスカイスクレイパーくん、災害じゃないけどMEG2くんも

けど今回のツイスターズは全然そんな悪い人間は出てこず徹頭徹尾ツイスターに立ち向かう人間達を描いてくれてて良かったです！被災者から金巻き上げてる悪い爺さんはいたが…

いろんなタイプの竜巻出てきて楽しかったなー双子のとか火柱のとか…最後の巨大竜巻は手に汗握って観てましたね…昔のツイスターのクライマックスを何回もやってる感じだった

あと竜巻カウボーイとかいうどう見てもならず者ユーチューバー役で出てくるグレンパウエルが第一印象最悪なのにどんどん実は思いやりのあるいい人化していくのずるいよ好きになっちゃうよ…

ウマ娘の映画を観た

ポッケ、もっと近付くものすべてに噛みつく狂犬みたいなの想像してたけど素直ないい子でしたね、タキオンどやしに行ったりヤンキーではあるけどキャラが少年漫画の主人公過ぎる…
ずっとフジキセキにオールマイトを重ねてしまってたね…フジさん…

走ってるシーンはだいたい横に流れるから映画館のワイドなスクリーンとマッチしてたし圧倒的な迫力と作画すごかった、走ってるウマ娘視点の勢いとか、轟く走行音とか、ゴール目前は手に汗握るよね…劇画調になったり顔の形相がすごかったり劇場版ならではで超よかった…

ウマ娘って基本お前に勝つとか最強は私だみたいなことしか言わないもんだと思ってる(偏見)けど今回それとも少し違ってタキオンの残していった影がいくら走っても消えてくれない呪いのようになっててそれを振り切るのにポッケがもがく内容だったしテレビ版はずっと怪我して走れなくなるのばっかりだったから新鮮だったな…タキオンはまぁ怪我だけど…
だいぶ前だけどタキオンの育成やっておいてよかったなー走れなくなるとこタキオンは顔や態度に全然出さないけど見ててしんどい…それにしても顔がずっとキマってたな…

ちなみにこの映画ではがんばってるダンツが1番好きだ…オッチャホイ…

ネトフリでブルービートルを観た
ビデオスルーだったのでようやく観れた

この映画ヒーロー映画を観ていればいるほど全部どっかで観たな感がつきまとう、とにかくいろんなアメコミヒーロー要素を混ぜに混ぜた感じ
・主人公ハイメのピーターパーカー感、敵に狙われた際巻き添えで父親が死んでしまうとこも含めて…
・ヒーロースーツのアイアンマン感、話しかけてくるスカラベもジャービスな感じ
・家族のやかましさ鬱陶しさはミズマーベル感、でも家族の絆や大切さがテーマの1つになってる…
・基地やスカラベ型の乗り物なんかはバットマン感、そもそもDCコミック原作である

ヒーロー映画というよりどちらかというと無機質AI(地球外生命体だが)と主人公の共存バディモノとして観ると面白いかもしれない、ヴェノムかな…

ヒーローなりたての頃は襲ってくる敵をスカラベが殺そうとするがハイメが必死で止め、終盤では怒りで敵を殺そうとしてるハイメをスカラベが止めるという対比が良かった、成長してる…

主人公の青に対して敵さんは赤いスーツだったので夜の空を青と赤でぶつかり合うのも良かった

やっぱりDC映画は水が合うなぁと思ったし映画館でやってたら絶対観に行ってたと思う
それにしてもばあちゃんがかっこよかったな…

フュリオサを観た

最初子供時代からスタートして成長するまでずいぶん尺取るなと思った…よく死なずに大人になれたな…

アニャちゃんになってから急にマッドマックスよりも怒りのデスロードしてたんじゃないかってくらいひたすら戦闘ですごい良かった、これが観たかったんや…フュリオサもジャックもかっこよかったな…

走ってるでけぇ車の上に乗ってる連中を攻撃するのに飛んで空から攻撃すりゃいいっていう当たり前の発想をあの世界観で見せられると結構びっくりする、蛸みたいなガトリング飛行機良かったな…

この映画、小規模ながら国と国の戦争をシンプルに描いてるなーと思った
特にディメンタス、小物のクズかと思いきや政略、策略には長けてて戦争がうまい、しかし統治が下手…
ディメンタスの策略を読み切って裏をかけるし戦争も統治もイモータンジョーの方が上手かったな、カルトのやり口ではある

怒ロード観てるとこの先希望も何も無いのわかってるからとにかく復讐やり遂げて良かったねにしかならない…

やっぱ復讐はしっかり相手に罪を自覚させてこそ、みたいなとこあるよね…自分のしたこと何も理解してない相手殺しても意味ないし…いい復讐を見れた…

ねぇ最後のあれ蔵馬の邪念樹じゃない？戸愚呂兄に植え付けてたやつ…(?)

ライドオンを観た
ジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作！と銘打ってる割にはそこまでアクションはしてない(70歳にしてはめちゃめちゃやってる)
やっぱりその場の家具やハシゴ使ってやるジャッキーの殺陣は観てて楽しいね…

馬&ジャッキー&娘の絆を描いてるので動物感動モノと人情モノをまとめて観ている感覚

香港の伝説のスタントマン、だけど現在は落ちぶれて馬と一緒にスタント再出発
しかし終盤にもうスタントはいらない、CGでなんとかすると言われじゃあ客は何を観にくるんだ？と…
スタントマン精神と向き合う映画でもあった

何よりずるいのが昔のジャッキー映画のアクションシーンをそのまま流して娘と一緒に鑑賞して痛かった？もう忘れたよ…とかやってるシーン、有名なシーンや血まみれになってる撮影裏が流れて今までジャッキー映画を観てきていればいるほどこの映画に対して想うことが増えていきそう、いや今まで顔出しで映画出たことないとかやってた設定どこいった？！ってなったけど…

おなじみのエンドロール中NGシーンも健在、でもおじいちゃんもう無理しないで…危ないから…

劇中ではもう引退だ…と言ってたけどこれでジャッキーアクションも見納めかと思うと寂しいものがあるね…(まだやんのかもだけど)