ブルージャイアントを読んだ(ネタバレあり)
ジャズ漫画のブルージャイアントを読んだ
映画は字幕無かったので観れてない…
正直最初の1巻はいまいちピンときてなかったんだけど師匠に出逢ってサックスを教わるようになってから急にエンジンかかったかのように面白くなっていってすごかった…
個人的には高校時代の話の方が好きだな…最後の文化祭で音楽の先生とジャズセッションしたり、かわいがってた近所の犬が亡くなってその犬の為に初めて作曲したり、兄貴がこっそりローン組んで1番高いテナーサックス買ってくれた話とか、本当に1話1話が濃くて話作りがうますぎ、たくさん泣いた…
東京編に入って雪祈と出逢い玉田と3人で組んでからも熱くてよかった、雪祈のうさんくさそ〜な登場から実はめっちゃいい奴ってわかるとこまでの流れ好き…玉田も初心者なのに努力して2人に認められるとこまで上達するのかっこよかった…でも大学は行きな…
漫画という媒体なのに演奏シーンでは曲が聴こえてくるし観客と一緒に歓声をあげそうになる、演出がとにかくすごい
雪祈事故る展開は正直見たくなかったな…3人でソーブルーで演奏する未来が見たかった…どうしてラスト4話でこういう酷いことするんですか…
続きの海外編もそのうち読みます
映画ネトフリに入らないかな…
映画ブルージャイアントを観た(ネタバレあり)
ようやくブルージャイアントを観ることが出来た
以前原作を読んだ時に書いた感想はこちら
https://fedibird.com/@f_jiro/111607926981797974
↑で自分はこう書いてたんですよ
"雪祈事故る展開は正直見たくなかったな…3人でソーブルーで演奏する未来が見たかった…"
映画観て自分は夢見てるのかなって…はいソーブルーで3人で演奏する無かったはずの未来が見れました…泣いた…原作では病院のベッドの上で解散だってしてたからね…演奏なんて無理やろその体でとは思ったけど映画として1番盛り上げる為のオリジナル展開良かった…ぶっちゃけ玉田の上達を楽しみにいつもLIVE観に来てくれてるおじいさんに感情移入し過ぎて号泣する、した…
驚いたのが山田裕貴や間宮祥太朗の違和感の無さ、俳優が声当てたらもっと棒っぽくなりそうなもんだけど大の東北訛りとかすごいイメージ通りでしたね
あとやっぱり演奏シーンでちゃんとジャズ演奏流れるのはこっちも観客として観れていいな〜ってなった、ジャズ知識そんなにないから漫画読んでる時は想像上のジャズを思い浮かべるしかなかったので…青くなったり鉛筆画みたいになったりする演出も良かったな〜
ぜひ続きのドイツ編も、なんなら前の高校編もそのうちアニメでやってほしいな… [参照]