↑ なぜ消費者の誤認を招くような表現を使ってはいけないのか。広告業界の方やマーケティング翻訳者なら、皆さんご存知のはず。
今ちょうどNetflixで、1996年の「レナード対ペプシコ事件」を取り上げたドキュメンタリー番組が配信されています。最終話では、フィリピンで死者5人、負傷者数十人を出す大暴動の発端となったペプシの販促キャンペーンについても触れています。
販促効果だけを狙って公開した広告コピー、きちんとチェックをせずに商品に印刷したその一言が、誰かの運命を変えてしまうかもしれないのです。
Netflix『ペプシよ、戦闘機はどこに? ~景品キャンペーンと法廷バトル~』(原題 ‘Pepsi, Where’s My Jet?’ )予告編
https://www.netflix.com/jp/title/81446626?s=i&trkid=13747225&vlang=ja&clip=81647562