近隣都市で動物医療に長く携わる人に聞いた話。我が街にはおすすめできるような動物病院がないらしい。そうなんですか?近くの〇〇病院とか●●クリニックは?と手当り次第尋ねてみると、「〇〇は院長がすべての患畜をみてた時代はよかったけど、その院長が高齢になりバイトの医師が曜日ごとにやって来るようになってからはその先生たちがやらかす」「●●に通院中の犬を前から知っているけれど、こういう症状がありこの体型なら通常こういう疾病の可能性を考えてある検査をするはずだけど、そこの医師から検査をすすめられたことはないらしい(+他の人からも医療過誤が強く疑われるエピソード)」と、もしそこを懇意にしていたら血の気が引くような話が出るわ出るわ。でも地域の動物病院ってネットの口コミを見る限りはどこもそんなに悪い評価がついていないんですよね。例えば●●は5段階の4.2とか。医師の人柄が柔和でいい人っぽい上、動物は言葉をしゃべらないしセカンドオピニオンをとるケースも人間ほど多くない、というトリプル要因で色々誤魔化されているのかもしれない。選択肢がそれなりに沢山あるように見えてたけれど、そうでは無いらしいということと、普通に動物を飼っているだけではなかなかそれに皆気づけないらしいということの両方が衝撃的でした。
『統合失調症の一族 遺伝か、環境か (原題)HIDDEN VALLEY ROAD』を少し前に読みました。
発症には遺伝と環境の両方が関係していると言われるこの疾患、「母親の育て方に原因がある」という説はいっとき支持を得てその後否定されました。
母親だけに責任を求める懲罰的な論調は淘汰されて然るべきだと思います。しかし、親が混乱させるような接し方を日常的にとり続けることや、身体的精神的な安全を感じられない家庭環境というのは、どんな子どもにとっても強いストレスをもたらすという点は否定できないのではないでしょうか。
もし遺伝的に精神病を患いやすい要因があるとあらかじめ分かっていれば、環境面ではせめてトリガーとなりうる事象を遠ざけるのが理想、というのは誰もが考えることでしょう。しかしながら、遺伝と同じく家庭内での振る舞いもまた上の世代から下の世代へと引き継がれやすく、次の世代は先天的にも後天的にもリスクを抱えやすいというのがこの問題の辛いところだと感じています。
そこを越えて自分の人生を刷新し、なお身内へ手を差し伸べ続けるメアリーの強さが、読後しばらく経っても鮮烈に残る一冊です。
限界まで太って起きたこと
✻走ると膝が痛む
✻重いもの持つと膝が痛む
✻座るとき足が組めない(すぐほどける)
✻横向きで寝ると下にした腕が痺れる
✻同じ下着でも超浅履きになる
✻パジャマの股部分が破れる
いまダイエット中なので、忘れないように記録しておこうかと
実は人生でこの体重になるのは2度目
10代のときは若者のたぎる情熱でするする痩せたけど、今回はひたすらじっくりジワジワだな
家の周りをうろうろしてる猫を保護したかったけど、どこかの飼い猫の可能性が出てきた