近隣都市で動物医療に長く携わる人に聞いた話。我が街にはおすすめできるような動物病院がないらしい。そうなんですか?近くの〇〇病院とか●●クリニックは?と手当り次第尋ねてみると、「〇〇は院長がすべての患畜をみてた時代はよかったけど、その院長が高齢になりバイトの医師が曜日ごとにやって来るようになってからはその先生たちがやらかす」「●●に通院中の犬を前から知っているけれど、こういう症状がありこの体型なら通常こういう疾病の可能性を考えてある検査をするはずだけど、そこの医師から検査をすすめられたことはないらしい(+他の人からも医療過誤が強く疑われるエピソード)」と、もしそこを懇意にしていたら血の気が引くような話が出るわ出るわ。でも地域の動物病院ってネットの口コミを見る限りはどこもそんなに悪い評価がついていないんですよね。例えば●●は5段階の4.2とか。医師の人柄が柔和でいい人っぽい上、動物は言葉をしゃべらないしセカンドオピニオンをとるケースも人間ほど多くない、というトリプル要因で色々誤魔化されているのかもしれない。選択肢がそれなりに沢山あるように見えてたけれど、そうでは無いらしいということと、普通に動物を飼っているだけではなかなかそれに皆気づけないらしいということの両方が衝撃的でした。
これってこの地域に住むわれわれ住人のいわゆる民度(←使い慣れない言葉)も関係していますかね?なるほど、そうですか……。