@JapanProf 日本人の助け合いの精神の欠如は、非営利団体で活躍する友人とよく頻繁に話題に上がります。そしていつも宗教観の違いなのか?と疑問を投げかけ合いながらいつも答えが見つかずのままです。
私は、会員制の某日本人会のお手伝いを友人としてますし、自分自身もオンラインコミュを自費で運営してます。
そこでよく気づくのですが、「日本人独特のムラ社会が嫌だし、米生活が長いと入会するメリットがない」という人がけっこう多いんですよね。でも私たちが毎年植樹してる桜は見に来て楽しんでくれます。別にそれはそれで構わないし、楽しんでもらえる事は嬉しいんですよ。ただ、桜植樹のために寄付の意味合いで入会するという考え方は彼らにはないのかな?と疑問に思う事があります。
いろいろな人と話してても、我が家みたいに定期的に非営利団体やPBS・NPRに寄付してると話すと逆に驚かれることもありました。
pay it forward的に見ず知らずの人のために何か手助けや寄付する考え方も普通に会話してても出て来ませんしね。
それって非営利団体への不信感なのか?それとも目の前にある利益しか考える事ができないのか?
とにかく人それぞれの心の根底にある他人に冷たい原因、すごく気になります。
@eccochann 私も宗教観なのかなあ、とも思うけれど、謎は解けません。(というか宗教観の欠如。ご利益があるなら誰でも神様みたいな。)
もちろん、日本人でも、子供食堂を始めたり、搾取されているベトナムからの研修実習生を助ける運動をする人とか、正義感のある人はいる。でも、基本的に人のために何かするのは「変人」ってことなのか。さらに人権擁護とかいうと「左翼っぽい」とか「和を乱す迷惑な人」って見做される。
例えば、芸人夫婦のおしどりマコさんとケンさんは、ものすごい正義感のお二人で、福島での原発事故について最後の二人になっても問いただしていこうとしている。立憲の候補だったこともあるけれど、当選できず。でも、単に世襲であるだけの若造はひょいと当選できる。
やはり、日本には、権力者側に付きたがる人が多いのか。ずっと権力者層が変わらないから、封建制度的な精神構造が残ったままなのか、それともご利益があるのなら、神でも仏でも悪魔でもなんでもOKなのか。不思議。