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古い記事ですが興味深いので。政治部記者がおかしいのはこれが組織戦だと認識している点。郵便局長会所属の局長が声を掛けて投票を依頼するというのは日本の古典的選挙の姿に過ぎない。結局のところ知っているとか頼まれたとかそういう要因で人は投票している訳でターゲットになっているには明らかに無党派の人。朝日新聞記者には郵便局長会は選挙や郵便をおかしくしている極悪人に見えるらしい。

参院選の比例票を動かす「ヤマさん」 得票率日本一の村で謎に迫った [参院選2022]:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ6W54B8Q6 asahi.com/articles/ASQ6W54B8Q6

含まれる内容はいいんだけど、こういう記事を誰かに語らせてろくにグラフなど統計データを添えない記事はやめてほしい。手抜きもいいところ。

「消滅可能性都市」の警鐘から10年 なぜ人口減対策に失敗したのか:朝日新聞デジタル

asahi.com/articles/ASS2N2PCWS2

石川県、関西万博に1千万円計上 馳知事「必要との認識変わらない」 [石川県]:朝日新聞デジタル
「会見終了後、内田総務部長は朝日新聞に対し、「地震で大変な時に、そういうこと(取り上げること)やめてください」と語気を荒らげる場面もあった」

asahi.com/articles/ASS2P6X54S2

NYTのメルマガでこんな記事が配信されてきた。

The Tilt: Trump’s results not matching polling leads (ザ・ティルト:トランプ大統領の結果は世論調査のリードと一致しない)

共和党予備選の結果からするとトランプがバイデンをリードしているという世論調査が果たして正確なのか疑問が生じるという内容。ヘイリーが予想以上の大敗はしていない事(トランプはサウスカロライナ州予備選でも59%台でわずかに60%に届かない結果になっている)が本選挙でどう影響するのかという観点で見るとトランプが優勢でいいのかいう論点が生じる。反トランプの人たちの投票行動はおそらく読めない。棄権する人も多いのでスイングステートなんかでは相当不安定な要素として働くんじゃないかなとは思っているのでこの記事は割と賛成。アメリカはこういう疑念を持つ人のオピニオンも出てくるからまだいい。日本の政治報道・世論調査はみなさん軍師気取りだから。

小選挙区批判は多いですが、現状から言えば比例区が与党に寄生するだけの政党を生んでいる実態がある訳で完全小選挙区制の方がいいんじゃないかとすら思いますけど。

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野党左右の違いは書かれている通り。ただ小選挙区で候補を多く出しているのは立憲だったりするわけで維新は地域政党に依存している部分が多くマイクロマーケティング比例区新政党が巨大化しただけな面を引きずっている。維新が天下を取るとかあり得ないから彼らは与党に甘く寄生している訳でその実態を指摘しない世論調査記事担当記者なんかくたばれ。

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野党が結集しないから勝てないとか、維新+国民で2割もあるとか書いていて相変わらず軍師妄想がひどくてうんざりする。野党左派、野党右派は別物で与党と合わせての「天下三分の計」状態で連立与党が助かっている面があるのは事実。あとその野党右派が小選挙区で人を立てきれておらずある意味国政政党として機能してない現状があってなのでそこ踏まえずに比例区だけほざいても意味ないでしょうに。

衆院選比例区の投票先で自民21%の衝撃 「なぜ」と数字を探ると… [自民]:朝日新聞デジタル

asahi.com/articles/ASS2Q5WK5S2

NYTもワシントンポストもヘイリーの徹底抗戦に対して冷淡。ヘイリーが受けてきた教育の問題など彼女の中にある区別的価値観の問題、保守政治思想の問題は大いに批判すればいいけど、現時点での徹底抗戦を誹謗する権利なんかNYTにもワシントンポストの記者や寄稿者にもないと思うのですが。

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ヘイリーが自力で勝てるとは思えないし、当人も思っていないだろうけど7割が共和党支持とされる州でも6割しか取れないトランプという構図、共和党支持層でも一定のトランプ批判はあるし、その中でさらにそれでも今回はもう勝負ありとしてトランプに入れる人、反対を明確に示すためヘイリーに入れる人に分かれている。「圧勝」なはずのサウスカロライナ州にしてもトランプは6割ラインはわずかに足りずだった。トランプの場合、法廷沙汰案件が多く何がどう作用するかは読めない。またバイデンと同じぐらい高齢な訳でヘイリー陣営においては勝てなくても負けずに戦い続けることが次につながる。負けを認めたら可能性なんか残らない。トランプがどれぐらい冷遇していく琉花という話に関してはとっくに手遅れな訳でむしろ徹底抗戦して何か起きるのを待つ方が正解。デザンティスはこの観点で脱落は早すぎたし大成もしないと思う。こういう戦いで名を残す可能性があるのは諦めないし、その事を周囲にある程度認めさせている人だけ。ヘイリーは今のところそこをわかっているように見える。

ヘイリーが地元で勝てなかった一方でトランプはまだ6割を超えられていない。

South Carolina Republican Primary Live Results: Trump Wins - The New York Times
nytimes.com/interactive/2024/0

ロシアがもし核兵器保有してなかったらウクライナ侵攻はもっと早く敗戦で終わっている。米国の兵器体系で全面通常戦だと後方インフラを巡航ミサイルで叩くという戦術があるけどロシア相手では出来ないのでロシアは後方の安全を利用して戦争膠着状態でも問題がない。そして戦争状態の維持は今のプーチン権力維持では不可欠な要素になってもいる。

負け犬を踏みつけるのがトランプなのでヘイリーは正しい。今はともかく戦い続けて反トランプの旗を下ろさないことが重要だけどヘイリーの受けて来た教育とか大概なので共和党に人がいないなと。

大体この参謀さんにしても負け組でしかなかったのに何を偉そうに言ってるんだか。

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チェイニー氏がどうなったか考えたら、あれだけおかしな真似をしてなおカリスマ的な人気がある元大統領とやり合うのは躊躇するのは無理ない。待ったから良いことはないのはそうだけどトランプ否定はトランプ支持者否定なので裁判など立候補できない状況が来ない限りどだいなんともならない戦いでデザンティスよりヘイリーの方がよほど覚悟があるから踏みとどまっている。こんなの選挙参謀経験者でなくても自明の事をインタビューしないと記事を書けない朝日新聞の体たらくが心配。

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@westinghouse565 2016年、2020年と同じような事をまたやっているのは終わってるなと。

くだらないインタビュー記事。

米共和党予備選、トランプ氏の独走をなぜ許したか 元選挙参謀の見方:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS2R3D40S2 asahi.com/articles/ASS2R3D40S2

臨床医師の統計的な観点の話は疑いながら読んだほうが良さげ。主観と体験を混ぜて来て話がおかしくなる人達が多いので。

岸田首相が能登の被災地を訪問、最大300万円の交付金は「若者・子育て世帯も対象に」 : 読売新聞 yomiuri.co.jp/politics/2024022

見出しと発言内容イコールとは言いかねるところがある(記事の首相発言の方は見出しの部分の話は付け足しに過ぎないので)。

大元のメルマガ記事、「もしトラ」が流行っているという体裁で著者たる記者の負の英雄対暴論的なものを誤魔化している辺りはダメ。他人様がこう言っているという伝言ゲームの連絡役のふりして結局「トランプが来る」「バイデンはダメだ」という2020年の繰り返しをやっていて反吐が出る。こういう「強者」に媚びて民主党を腐すクソ言論ごっこはいい加減記者の頭の中で鏡でも見ていってろとは思います。購読料返せと言いたくなるストーリー読ませた事を恥じろ。

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