『雪人(もんでんあきこ)』1~5巻一気読み『テスカトリポカ(佐藤究)』みたいにページめくるのが止まらない。

マタギの孫、強くて朴訥でビジュアル金城武な雪人がヤクザと警察のイケおぢたちを転がし散らかす。

真の親がいない現代においての親殺しがテーマかなぁ

原作大沢在昌だけどもんでんさんの漫画ならではと思ったシーン多々。ラスト宮本と近松の◯◯時2人のワイシャツ……。近松、アンタ絶対宮本のを真似っこしてるでしょ?



amazon.co.jp/dp/B00J94YVIK?ref

なんかさあ……すごいんじゃないの江夏って?

『博士の愛した数式(小川洋子)』読んでて江夏豊が出て来たんだけど、野球を全く知らないので彼が投手なのかなんなのかすらわからない。

延長戦でノーヒットノーランやったあとサヨナラホームランやったそうだけど、大谷さんみたいな二刀流ってこと? 

「人工1000万人のスウェーデンでで63万部売れた本!」 て広告見たんだけどスウェーデンの細木数子か?

『大奥』感想

原作の6巻を読み返してたんですけど、10年くらいは経ってるのかな? 歳をとったぶんさらにさらに面白く読めるはもちろんのこと

コロナ流行後「この国は亡びる」がよりリアルな日本で『大奥』を再読できることだけが希望だよ

本屋さんのカバーはおろか、もとからついてる本のカバーすら剥ぎ取るタイプなのでいつも断っていたが……今はどうなんだろう

むかしは漫画一冊買うにも

店員さん「カバーかけますか?」
私「大丈夫で~す」

のやりとりが発生していたもんじゃのぅ

っていうか、今でも本屋さんで本にカバーってかけてくれるんだろうか……? かけてもらった記憶が……最後にカバーもらったのいつだろう……??? 


2足歩行の限界を感じバスに乗った。バスは早い。バスは最高。

久しぶりに下北沢まで行ってみて驚いた。再開発はいいけど、街のバイブス的には改【悪】なのでは……? Ingress内に登録されてるの街のランドマークがほぼなくなっててかわいそうだった。

探してたカフェ(B&B)が駅から離れた仮設住宅に移動になってて探し回る。けどお店のトイレのドアとトイレットペーパーホルダーが前の店舗のときと同じだったのでほっとした(細かすぎて伝わらない)。

相変わらず素敵な雰囲気のお店でした!

先日エドガー・アラン・ポーの本の謎を解説してくれた論文の作者による本。

This book is by the scholar who wrote that awesome paper on E.A.Poe, explaining the secret code behind "the Purloined Letter" :blobcatread:

中2で『ライ麦畑』好きになって『ナイン・ストーリーズ』読んだが混乱、以来サリンジャー挫折してたが本書の謎解きのお蔭で再サリンジャーできるかも

I liked "The Catcher in the Rye" when I was in Jr. High and read "9stories" but was clueless. My Salinger reading stopped there, but now maybe I can pick up where I left off :blobcatread:

This book is amazing....! Must-read if you've ever read J.D.Salinger.

奥さんこの本凄いわよ! J.D.サリンジャー読んだことある人全員読んでほしい~~


amzn.to/3Qv31XO

『実録企画モノ(卯月妙子)』感想を大幅加筆・修正してブログにアップしました~。
haguki-lovey.hatenablog.com/en



『実録企画モノ(卯月妙子)』感想参照まとめ 
[参照]

結局twitterに要点だけ感想書いたら卯月妙子さまご本人にリプ頂いてしまった......やばい……どうしよう嬉しい……感想読みたいって仰ってるよどうるすのよ......うっ動悸が
:blobcattears:

スレッドを表示

『実録企画モノ(卯月妙子)』の感想書いてて、ここにはCW機能あってよかったとほんっとに、しみじみ、ありがたく思いました。

感想を見ただけでフラッシュバック起こして具合悪くなる人もいるであろう内容の本だから。劇薬の本。

twitterにもぼやかした感想アップしようかな~と思ったけどなんか大変そうだしな......

実録企画モノ(卯月妙子) 【感想2】 

90年代の鬼畜系ジャンルで商業的な成功を目指して描かれた本書。現代の倫理観で判断してはいけない本だと思う。

とはいえ個人的に、鬼畜系は大の苦手。卯月妙子さんに関する正しい情報が出てきてる今だからこそ読める本です……(・_・;)。

このインタビューによると自殺した1人目の夫を卯月妙子さんは非常に尊敬していた。

元夫はIQ140超えのアートコーディネーター(今で言うキューレーター?)。実行数年前から自殺は予告していたとのこと。

bunshun.jp/articles/-/53487?de
↑自殺後、彼の戒名と般若心経を背中一面に入れ墨した著者の写真がすごい。

そういう背景を知って、おこがましいのですが、この本を出版した卯月妙子さんの意図が初めて理解できたような気がした。

「供養の意味合いが強かったのかなぁ?」
とか。

セックスワークや過激なAV女優だった過去、病気のことを「凄絶」と評されることの多い著者だけど、個人的にはそれらに関してはあまりそうは思ってなかった…

病気だから【こそ】性産業で働くしかない国なんですもん、日本って。

けど、(続く)

実録企画モノ(卯月妙子) 【感想2】 

なぜそれを凄絶と感じたかというと、私も漫画の真似事みたいなものを描いたことがあるからです。死ぬほど大変でした。

障害手帳2級(介助がないと生活できないレベル)の病身、かつ夫の自殺後でありながら漫画を描いて単行本出版……これは尋常じゃない偉業だと思います。

スレッドを表示

実録企画モノ(卯月妙子) 【感想2】 

「敬愛する夫亡くして背中一面に和彫入れてるような人が、病気抱えながらもコツコツ手を動かして描いた漫画だったんだ!」
と知れて初めて
「凄絶だ。」
と思えて、初めて本書を愛おしいと感じられた(人におすすめすることは難しい本であることには変わりないんだけれど……)。

『実録企画モノ』【感想】 

けっこう読むのはキツい本。
かなりハードなAVの仕事をこなしながら3歳の子供と病気の夫を支える著者の日常?エッセイ。

2000年発行。
現代の基準ではアウトな表現も多々あるものの、ここまで客観視でき漫画化できるのは並大抵の事じゃないと思う。その点では著者は敬意に値すると思う。

決して希望に満ちた本の内容じゃないしとはいえ、それでも当時はまだAVのギャラが今より高かったんじゃないかと推察しますと、さらに、さらに、読んでて救いがない気持ちに……

3歳の子供が裏ビデオを見ているシーンにさしかかり、一旦読むのを休憩しているところです😱

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。