私はMastodonではエアリプを頻用しているんだけど、それはTwitterなどと比べて、ここが割とこじんまりとしたコミュニティだと入ってきてすぐに感じたので、Twitterから来ると、互いの距離が近づきて、緊張感を感じたからですね。

謂わば、TwitterとMastodonでは、Twitterが東京のど真ん中での互いに見ず知らずの者同士の一期一会のやり取りみたいな空気感なのに対して、Mastodonは田舎の同じ村落の中のコミュニティとか、または、例えば同じ会社などの組織に属している顔見知りの集まり…みたいな違いを感じたんです。

逆に言えば、Twitterの場合は、エアリプしても、周囲も相手もまったく何のことやらになってしまうから、「こちらについての一言です」と、ある程度明確にしないと訳わからないだろうに、あまりにも大勢いるから、互いにそんなこと構ってられない感じがあるし。

だから、後者の場合、直接言及することのインパクトが大き過ぎるので、空(くう)に向かって独り言くらいにして緩和する必要が私にはあったと言うか…。それでも、私は、他人よりも、直接話しかける割合は割と高い方だとは思うけど。

エアリプの運用についてはいつもいろいろ考えさせられます。Fediverse での直接リプは自分とトピ主の両方をフォローしていない人には見えないので、会話が広がりにくいという難点がありますが、一方エアリプだと何についてリプしているのかまったく分かりません。元投稿をブーストしてその直後にエアリプするという手法がありますが、間に別の人の投稿が入ってしまうと効果が薄くなります。一長一短ですね…。

@zpitschi

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