某所で見かけたUltra-Processed Peopleという本、ここの書かれてる内容を全部文字通りに信じる必要はないと思うけど(「人間も含めて動物は不足している栄養素を自然に補うことができる」という趣旨の実験とか、ちょっとそのまま受け入れ難いものもいろいろ)、肥満をはじめ現代人の健康問題の多くは超加工食品の氾濫に起因しているという指摘は納得できる。ここでプリングルズが一つの例にあがってるけど、あの形を見ればポテトをスライスして揚げたのではなく、ポテトを潰して機械で均一な形に成形して、化学調味料で味付けしたものであることは明らか。食感も気持ち悪いし、嫌な後味が残るからわたしは食べないんだけど、この手のスナックにせよ、清涼飲料水にせよ、「いかにたくさん消費させるか」を追求した結果があの味付けらしい。低カロリーとかサプリとかに騙されず、本当の食べ物を普通に食べようという、まあごく自然なところに行き着くわけだけど、「アメリカがメシマズなのは、赤ん坊の頃から不味い工業製品のベビーフードで訓練されてるから」というジョークがあながち的外れでないのかも。
wwnorton.com/books/97813240367

そう思います。でも超加工食品、安いんですよね。成長期の男の子のいる家庭にはありがたいですよね。

あと、子供はやっぱりそういうお菓子を欲しがるんですよね。どう考えても塩分過多に思えるポテチも大好きです。プリングルズはパッケージもユニークで、いかにも子供受けしそうです。食べる量を決めて与えるようにはしていますが、なかなか難しいです。

子供が小さいうちはコントロール可能なのですが行動範囲が広がったあとは無理なんですよね…それまでにしっかり教育!と思ってもなかなか🥴

昔のかっぱえびせんの広告の謳い文句は「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」でしたよね。あれがスナック菓子開発の真髄なんだそうです。袋を開けると「一個だけ」と思っても気がついたら完食してるのは、消費者の意思が弱いのではなく、最初から食品会社側がそういう風に、味付けはもちろんのこと、広告からパッケージングまであらゆる工夫を凝らしてるからだそうです。

かっぱえびせんはやばいですね。オイラはわさび味が大好物で、ヘタをすると1日1袋食べちゃいます。あれは塩分の塊なので、誠によろしくないのですが…。😅

各々に「ヤバいスナック」が存在するということですね。🤣

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