「慰安婦」訴訟での原告勝訴は世界的な流れ(1)
不法行為には「主権免除」認めない流れ
韓国も戦争犯罪の国家責任を認める
「この判決が被害者に完全な市民権を与えた」
https://japan.hani.co.kr/arti/h21/48823.html
>イ・サンヒ弁護士は次のように言う。
「これまで戦争犯罪に対しては、国がやったことだから、『婦人及児童の売買禁止に関する国際条約』、『奴隷条約』、『強制労働条約』などの条約の適用を試みて、だめなら仕方ない、というのが国際社会の論理だった。今回の判決は、重大な人権侵害をこれ以上座視しないということを司法が国際社会に宣言したものと考えることができる。パレスチナの地ガザ地区の惨劇についても、ウクライナに殺傷兵器を援助することについても、国の違法性を争えるようになった」
繋がっていく
日本政府が慰安婦問題の責任を認めること。
それが世界平和のためのロジックの確立に役立つとなる。