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「次にくるマンガ大賞」のコミックス部門に投票して来ました。現在ちゃんと読んでる雑誌がサンデーだけなので、サンデー連載のマンガを推薦。
以下、投票内容と書いたコメント。


 「動物が死ぬ前に見た最後の光景」にスポットライトを当てつつ、法獣医という職種をエンターテイメントとして成立するよう面白く描いていると思う。登場する様々な動物がかわいく緻密に描かれているのも素晴らしい。
 これからもっと知名度が上がって欲しい作品のひとつ。


 引っ込み思案でネガティブ思考な主人公が、奏志との出会いを経て徐々に変わっていく様を見ているのが楽しい。
 まもりと奏志が対峙している敵は非常に強大で、この二人が結ばれるために越えなければならない障害はまだまだ多いが、まもりには何とか幸せな人生を送って欲しいと思いながら読んでいる。

、チョロい。
 ひらかわあや先生の描く、凛々しくカッコいいけど優の前だとちょっとチョロくなってしまう様を読むのが楽しいです。
 個人的には三女の三和が良いと思います。

vote.tsugimanga.jp/share/Ead9k

WEBマンガ部門の投票内容です。


 古き良き学園コメディーと、これも古き良きオカルト的な「ひみつ」を掛け合わせて現代的にアレンジした、絶妙なバランス感覚のセンスが素晴らしいマンガ。レトロ風味な絵柄と話の内容が実にマッチしている。
 色々な意味で不思議少女な蟻ヶ崎千歳と、常識人な猫田のコンビの掛け合いも面白い。


 対象を魔物にした「劇的ビフォーアフター」というコンセプトのマンガだが、魔物の住まいを作るということは、即ちそこで生活する魔物を知る必要がある訳で、結果的に魔物の生態を描くマンガとして機能している。
 主人公のソアラは魔物を倒すためだけに鍛えられた戦士だが、彼女が魔物の住宅の建築を通して彼らにも平和な日常があることを知り、それにつれて彼女の考え方も変わっていく。これは人と魔物の相互理解の物語でもあるのだ。


 オタクな除霊師がオタクに優しいギャルと共にオタクな悪霊を相手にオタク特有のキャラ萌えトークで立ち向かう、非常にオタクフレンドリーなマンガ。オタクなので大好き。
 何だかんだでハートウォーミングな方向に話が着地するのも良い。

vote.tsugimanga.jp/share/BIWO1

WEBマンガ部門にノミネートされた作品にはまだちゃんと読んだことがないマンガも多く、本当にこの世界には面白いマンガが沢山あるんだなという気持ちになりました。ノミネートされたということはそれだけ「このマンガは面白い」と推薦した人も多いという事なので、これから読んでみるつもりです。

今日は「雨夜の月」を読み始めましたが、流石くずしろ先生…と唸る内容でした。センシティブなテーマをここまで魅せてくれるとは…ってなってます(語彙)。

あとTwitterで読んだことがある「気になってる人が男じゃなかった」が単行本化されていることをさっき知りました。世の中の流れが速い…

comic-days.com/episode/3269632

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