ヘミオラの説明として何か良いのないかな等と思って探していたのだが、結局最強っぽいのは突然何の指示もなく記譜が2分の3拍子風になっているタイプだというところに辿り着いた。

ヘミオラ部分は小節線を取っ払った方が直感的に分かりやすくて良いのでは?

ただ垂直型のヘミオラや非定型なヘミオラの活用形もあるだろうから、上に示した小節線を取っ払ったりいきなり音価が2倍っぽくなるやり方は慣用的な使われ方に限定されるのかもしれないが。
(ただそうであっても充分有用なように思う)。

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ヘミオラの理解には多分、クーラントcouranteを書くのが良さそうという結論になりそう。

3/2拍子にしておき、そこへ時々6/4拍子を交ぜる。
そして6/4のまま終止に突入するとヘミオラができる。

クーラントは3拍目に付点四分音符と八分音符を組み合わせたリズムパターンが来がちだと思うのだが、2拍目にも同じリズムパターンを持ってくるといかにも後世のヘミオラっぽいものができる。

手本としては多分フランソワ•クープランのものを提示するのが適当そう。 [参照]

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