部活は教員の働き方改革で少しずつ減っていっている。
今後は部活が強制ではなくなり、平日の部活時間が更に減り、学校ごとにあった部活を統合して合同にしたり、土日は有償の外部委託になっていく。
もし学校の勉強以外に何かさせるのであれば、クラブチームか習い事に入る。ようはお金が必要。
学校は勉強を教えるのが本来の目的で、部活に関しては教員の給料へ反映されておらず本来は管轄外。教員のなり手が減り、教育の質が落ちる悪循環に陥っている。
部活が減って困る親もいるようだけど、文句を言えるのはそんな労働環境で自分が働ける、子供を働かせたいと胸を張って言える人だけ。
私は部活より基礎学力の向上に力を入れてほしいので減るのは賛成。先生も趣味を楽しみ様々な経験を増やすべきだと思うし、それが授業にも活きるから。
部活が無価値であるというような考えは別に無いのですが、教員や生徒の費やす時間や労力などの謂わばコストに対してどのような効果がどの程度あると見込まれた上での活動なのだろう……と思った次第です。
部活から得られるものが何も無いとは思いませんが、他により有益無害•低コスト等の活動がありそうならそれらに置き換えてみるのも良いのかも等と思いました。
なお「コストという視点は教育に馴染まない」という意見が何処からか聞こえたような気がしました(気のせいだろうか)🙄