【JaSST’24 Niigata 登壇レポート】 アクセシビリティはじめの一歩/まず押さえたい2つのキーワード(前編)|SHIFT Group 技術ブログ
https://note.shiftinc.jp/n/n5d526bdcfeba
> 障がい者から利用しにくいと対応を求められたら、努力できる範囲で対応しましょう。
こっちも「過重な負担にならない範囲」が「努力できる範囲」に言い換えられてるのはちょっとなあ…という気持ちがある
【JaSST’24 Niigata 登壇レポート】 アクセシビリティはじめの一歩/まず押さえたい2つのキーワード(後編)|SHIFT Group 技術ブログ
https://note.shiftinc.jp/n/n40fab149edd2
> 1つの問題に対してA、AA、AAAまで最大3つのレベルの達成基準に沿って適合性を判断します。
怪しい記述な気がする。あとWCAG 1.0が勧告された年数が間違ってたのでコメントした
ブログ書いた。
ナビゲーションにおける現在ページの祖先カテゴリーは `aria-current=true` で良い(APG タスクフォース曰く)
https://blog.w0s.jp/720
パンくずの現在地リンクは aria-current=page か、それとも aria-current=location か
- WAI-ARIA 1.3 仕様では location はフローチャート等での使用とされており、page の方が適切に思える 👉https://w3c.github.io/aria/#aria-current
- ARIA Authoring Practices Guide では page が採用、また現在地がリンクでない場合は aria を使わなくても良いとされている 👉https://www.w3.org/WAI/ARIA/apg/patterns/breadcrumb/
- MDN の aria-current ページでは page の使用例にパンくずがある 👉https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/Accessibility/ARIA/Attributes/aria-current
- MDN の Element.ariaCurrent ページでは逆に location の使用例にパンくずがある(MDN の中でも見解が統一されていない) 👉https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/Element/ariaCurrent
- Scott O'Hara 氏はどちらでも良いというスタンス 👉https://github.com/scottaohara/a11y_breadcrumbs
- W3C の公式サイトは page を採用 👉https://www.w3.org/standards/
Web ページを SNS で広く万人に共有するときは URL だけでなくページタイトルを併記してほしい。
OGP を設定しておけばタイトルも展開されるだろうという意識なのかもしれませんが、検索に引っ掛からないので後からの調査時に不便だし、なにより「OGP が展開されるかどうか」はユーザー環境による。
Mastodon や Bluesky は当然として、X (Twitter) も実は今もサードパーティクライアントを使う技は存在するので例外ではない。
URL だけペッと張って終わりにしている例を見ると、投稿時にタイムラインに流れて以降二度と人の目に触れなさそうでもったいないなあと思う。
今日は暴飲暴食する。いいね?
受託でウェブアクセシビリティ向上に取り組んでます。ボドゲ/卓球/杉並江戸落語研究会/横浜DeNAベイスターズ/ウェブアクセシビリティ推進協会会員/認定NPO法人タートル正会員