商売のロジックでお話が通じる仲間内でだけ、今年度の予算でなにかやってる風に過ごす。
地域おこし協力隊もその中にいるんだけど。
そして、全員がそれぞれ、それぞれの認識のうちで頑張っているんだけど。そして商売のロジックがただ悪いというわけではなくて、道具として使えてないということなんだけど。
協力隊任期を終えてもうすぐ四年経つけど、この状態への違和感がどんどん強くなる。
知名度がちょっと上がって施設がちょっときれいになって、店ができたり辞めたりして、根本的にはあんまり変わってないんですよ…
@Rano_Zy 難しいですね。。まだ上手く言語化できていないんですが…
地元のプレイヤーが頑張って、そして疲弊していく…というのが繰り返されているのが一番つらいなと思っているところです。
枝葉が頑張って茂るけど幹がないような状態が続いている。
行政の予算は幹に送り込み、そこから枝葉に巡るのが、全体の効果を上げるために理想なのかなと思っているのですが、幹を作るためには方向性について議論する必要があって、そこのハードルがものすごく高い。
利害関係も複雑で、そしてどうなったら「地域活性」なのか意見が揃わない。
地縁や感情の結びつきで成り立っているもの、慣習といったものを単純に否定すると、反発も強い。
でも、こういった当事者的なものを言語化して掬い上げないと、ここで生活している人の幸福に繋がらないと思うんです。
でもこれ、ものすごく時間がかかる。
ほんとに、どこを変えればいいのでしょう…
@chino_eureka 貴重なお話をありがとうございます🙇。ドラッカーいわく、チームがチームたりうる条件は三つ。すなわち、
共通目標、コミュニケーション、協働意思だとか。共通目標からして難しいのですね。
@Rano_Zy それですねー!それぞれ「俺の考えた最強の地域おこし」をしているのかも。
チームになれな〜い!
@chino_eureka 根本は、なんなのでしょう?何を変えればよいのでしょうか?