清瀬市立の「駅前図書館(これが正式名称)」は、渋谷区立の「笹塚図書館」と同様、駅前の店舗ビルの上階にあるのだが、なんと図書館の入口の向かいが新刊書店になっている(あまり例がない立地では)。あとここは、貸出可能な映像ソフトの所蔵が比較的多い(DVDのみならず、VHSも多数)。下の階は西友なので、買い物ついでにカジュアルに立ち寄れそう。図書の企画展示も多い。

BT

清瀬市の「駅前図書館」。よさそう。

図書館でかりられるDVDやVHSって、あんまり配信やレンタルで見られないやつがあったりして、意外に充実してたりするんですよね。紀伊國屋書店が出している映像ソフトとか。

清瀬市ですが、
たしか、図書館の数を現行の6から2にする条例案(つまり4館の廃止)を、市議会で過半数占めている自民公明が突然出してきて、可決してしまったところですよね。

jcp-tokyo.net/2024/0330/91173

図書館、運営しているひとたちはこうやって利用者の利便をはかったりしていろいろ工夫しているのに、与党の政治家はそれらすべてを「コスト」としか思っていないのかとやりきれない気持ちになります。


清瀬市立駅前図書館の入ってる駅ビルから西武池袋線改札に繋がる通路で、「市立図書館廃館の是非を問う住民投票を求める」という署名活動が行われていた。私は市民ではないので、たとえ実現しても投票する資格はないが、このような活動には心から敬意を表する。

なにしろ、廃止する館の中には「中央図書館」まで含まれているのだから正気の沙汰ではない。駅前図書館内の貼り紙によれば、廃館はとっくに決定事項として扱われており、新規の図書館1館の新たな開館と、カフェなどの併設によるリニューアルを企図した駅前図書館の存続と引き換えに、残り4館を全て廃止するという乱暴きわまる話。
asahi.com/articles/ASSB13TVMSB

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BT

清瀬市。

2025年4月に図書館の数を6→2にする条例案(つまり4館の廃止)を、
度末の3月28日に市議会で過半数占めている自民公明が突然出してきて、
可決してしまったんですよね。

(市議の定数20のうち、自民が7人・公明が4人、計11人なので、ちょうど過半数)。

自公以外の残り9人の市議が「継続審議」の動議をだしたけど、否決。

選挙で投票しても何も変わらないような気がついついしてしまうけど(とくに地方選挙)、
やっぱりこうやって多数派が勝手なことをしたりするんですね。

なるべく市民のための政策をやってくれそうな候補に選挙で投票していくことと、
議会の多数派や首長が変なことをしたらちゃんと「おかしい」と言っていくこと。

本当に大事だと思います。

・「清瀬市 図書館の未来を住民投票で 4館廃止の是非を問う」(2024/11/19・東京民報)

tokyominpo.com/2024/11/19/清瀬市 

・「市立図書館6館のうち4館の廃止計画
「元町こども図書館」廃止の問題点」(2024年7月24日・原のり子都議のブログ)

qr.paps.jp/hmRBT


[参照]

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