これ、本当にそう。

私も、以前「緑豆の花」っていう甲午農民戦争(東学党の乱)を扱ったドラマ見ていて(おすすめです。たまにGYAOの無料配信とかアマプラとかで見られるようになってます)、「え?こんなことある?まあ、これはドラマだし」、とか思ってました。

でもあとで放送大学の朝鮮史の講義とか、趙景達先生の本とかで確認すると、本当にそういう事実があった、みたいなことがとても多かった。

たとえば、1894年に甲午農民戦争が起こった、その背景。1880年代に朝鮮の穀物は日本政府の意向を受けた商人たちによって日本用に買い占められてしまった。(日本は近代化にともなって、軍用の米とかが急に大量に必要になった)。現地の人たちは食糧不足に陥り、米価も暴騰するし皆すごく困っていた。農民たちが立ち上がらざるをえなくなった、その背景に、明治の日本が居る。

受験勉強のなかで、大院君とか金玉均とか覚えたけど、私は全然わかってなかった。

日本のやったことの始まりは1910年だとなんとなく思ってたけど、もっとずっと前から始まってる。私は、知らなかったことが多すぎる。

そこでそのドラマって「天佑侠」とか「黒龍会」とか出てきます? 甲午農民戦争にからんで。

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中野さん、初めまして。
えーっと、天佑侠は出てきたと思います。

黒龍会は、出てないかな。別のドラマですが、「ミスター・サンシャイン」っていう大韓帝国時代の話のドラマ(ネトフリで見られます)に黒龍会をモデルにした団体がでてきたと思います。

初めまして。いきなり話しかけてすみません。天佑侠も出てくるんですね。チェックしたいところです。

ミスター・サンシャイン、見ないとと思っていて見てないんですよ。こちらもぜひ見ます。

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