CZ
現在地:阻止はできなくても本体のほうを奪っておけばオッケー
誰も、誰も撫子ちゃんのことは考えていないのである……
読むのがちょっぴり嫌になってしまった、小学生男子たちの下らない遊びみたいで……いや、確かにごたいそうな理由や事情があるのでしょうが……
強引に腕を掴むだの、中身は無視して外側だけ確保するだの、そもそも撫子ちゃんには難しいからとか、知っても仕方ないからとかで説明も省いて、とにかく人間として扱っていない
あのりいちろうさんでさえ、彼女のことを考えているとは言えない(自分がやりたいことしかしていない)ところが、ちょっと男子ぃでは済まない気持ち……
ただ、直前まで罪悪感を持ちながら、本番中はあっさりしているウサギになかなか好感を抱いた、どうせ止めないなら許しを乞うな
この、撫子ちゃんを物みたいに扱うビショップさんの変化を楽しむものなのだろうなと、たぶん目論見通りわたしは転がるのだろうなと思っています
しかし…………
「お嬢」か……
(好きになりやすい人々の驚異の「お嬢/さん」呼び率)
CZ
現在地:課題を終えて合否発表、あまりにも不穏なタイムカプセル(選択肢前まで)
選ばせる気のない思い出(実際ウサギを埋めたらどうなるの?)
恐らくは幻だろう小学生たちへ、自身の思いを伝える〈先生〉が怖い
「子供の頃に強く願ったこと、思ったことを現実に」しようとしている「誰よりも子供」だという人……
(タイムカプセルに何も入れないEDが『からっぽの箱』なので、撫子さん以外のお子たちは存在しないのではないかと思っている)
りったんさんの無愛想がきっと彼の武装で、中身はそう変わらないまま「強くならなければ」を形にしているだけなのかもしれない、と思うと、その先にある(コスプレお兄さんが経験した)だろう「こうしてずっと一緒にいるんだろう」の喪失が辛い
でもこの幼馴染み関係が地続きではないことが、彼が一度失っていることが、撫子さんが他の人と親しくなったときの苦しみを和らげる(かもしれない)ところがなんというか、皮肉な……
アポカリプスとルミナライズを買いました
CZ
現在地:夜の校舎でかくれんぼをするあまりにも度胸がありすぎる人々
トラ氏が見せる大人との距離の置き方に、彼の長くはない半生を想像する
日頃の行い、信頼の積み重ねとは言うけれど、教師陣があまりにもくそくそ(でもこの世界は非実在かもしれなくて……?)
かくれんぼが嫌いになったりったんさんと、まったく境遇は違うが似たものを感じた、彼らの態度は自分を守るためのものなのかもしれない……
複数人で帰るよう注意していた〈先生〉は、他校生が乗り込んでくることを知っていたはず、過去にも同じことがあったとか?
丁寧語の外れた彼の口調があまりにも海棠鷹斗(大人)だったので、やはりここは繋がっているのだなと感じた
りったんさんと撫子さんが何度も、互いを理解している、今更変わるものはない、相手には自分以外いない、を繰り返すので怖くなってきた
撫子さんはりったんさんを捜し出せると言っていて、夢(現実)ではしばらく姿を見ていないことが気になる
ところでコスプレりったん(仮)が留守なので若と会っているけど大丈夫なのだろうか……
ウサギに話しかけない勇気を持て
CZ
現在地:恐怖!探りを入れまくるAI/りったんさんの嫉妬/cvウサギ/プリントをまとめたかっただけなのに
まだ小学生に出会っていない若……? 時差があるとか……? もしかしたら時田くんみたいに記憶が欠落した可能性もあるのかな、前回むりやり帰ったし……
若とビショップは確定して対立している立場なので、トラ氏と弟のぴりっとした雰囲気にハラハラが止まらない
それから今頃気がついたけど、瞳が逆だ! 眼帯と髪の毛で隠している目が反対なのにはどんな意味があるのだろうか
まさか入っている人が違うなんてことはないよね、ないよなさすがに……
りったんさんが弟(そしてたぶん末っ子)なのはあまりにも理解できた
彼の根にあるのは安心感で、守られて生きてきた子の言動っぽいと思う
だからこそ撫子さんへの心配や嫉妬心がかわいらしく映る……幼馴染みには日頃あまり興味がないけれども、どうなることやら
ウサギ声帯の会話が適当すぎた(二言目に名前を聞くな)のと共に、キーホルダーは盗聴機能はあってもカメラはないらしいと知る
怖すぎてウサギにはなるべく情報を伏せていきたいが、撫子さんは彼を不安な心の支えにしているのだった……
CZ
現在地:家に置いていったウサギが突然話しかけてきて怖すぎたのでセーブして終わりました
とんでもなくイライラしてしまった
誰にって、書き手に……!
敵の正体からあまりにも露骨に〈先生〉を除外してくるから、あまりにも露骨で怪しすぎてかえって彼は怪しくないということなのか?と思った
先生は生徒に親身に接し、叶わぬ恋心を抱き続けて、やさしくてよい担任である、そんな「教師がそんなことをするはずがない」という思い込みがうまく効いていることはわかるのだけど……
挙げ句りったんさんを疑わしく思わせるなんて、発案者を悪く思わないようにさせる香でも焚いているのか
ここから更に二転三転するなら鮮やかに騙されたと思うけど、これで「そんな、先生がどうして……!」みたいなのが飛び出したらわたしはワーッッッって叫びながら駆け回ります
トラ氏、いえ、若さまが、違う世界だと明言していたけれど……過去ではない、違う世界になぜ過去の自分がいるのか?
仮に=過去の自分なのだとしたら、例えば若氏が撫子さんのことを知らないのは、交流がなかったからなのかなと思った
CZのメンバーを集めることに何の意味があるのかはまだまだわからない……
現時点でト、若さまさんの印象がとてもよい
CZ
なぜ〈先生〉はこのような、一見意味のなさそうなことを遠回しにやらせているのか、考えてみたけれど、もしかしたら彼には何かを大きく変えることができないのでは、と思った、なぜならこの世界は撫子さんのものだから(違ったら恥ずかしい)
先生がやっているのは、撫子さんの日々に刺激を与えることと、彼女と周囲の情報を得ることで、会話はできるけれど教師の立場から離れた強要はできていない用に見える
(何なら今のところ彼が校舎の外にいる姿も見たことはないけれども……?)
無理に何かを動かそうとすると、撫子さんの精神に支障を来すのかなあ(でもビショップ氏の「ここだけ数値がおかしい」みたいな発言と矛盾するかも)
撫子さんは常に人々には見えない姿で荒廃した世界に存在しているのでは……だから時折視界がぶれるのかな、とか
CZ
現在地:ウサギを家に残し先生に呼び出されて何の役にも立たないど直球詰問を受け質問コーナーが設けられたところ
急展開……!
当たらない予想ですが、よかれと思ったプロジェクトがきっかけで大事故が起こり、好きな女の子が眠ったまま世界は崩壊してしまい、それ(というか彼女のことだけ)を何とかしたい時の止まった学者の物語、という感じだろうか……
〈先生〉に夢の話をしたらまずいのだろうなとか、まずいというよりしたくないなとか、でもウサギさんとは毎晩話してしまいますがとか、一応お兄さんたちは撫子ちゃん(小六)にはやさしいな(突然凶器を突きつけたり怒鳴りつけたりしないし)とか
もしかしたら、もしかしたらですけどトラ氏のことが好きかもしれない、嘘をつかない人は好きなので……
しかしながらこれは海棠鷹斗の存在を無視して許される作品なのだろうか……(真相ルート担当以外の登場人物が気になっても罪悪感が勝ってしまうパターン)