CZ
2章?終わりまで
どこへ行けばいいのかわからず、とりあえず街を一通り回ってみたけれど、弟さんだけ顔が変わりすぎではないですか
まさかの展開というか、過去と未来の行き来なのかと思っていたら、どうも違うらしく……ガネクレ黒蝶に加えてシャレマニ説も出てきたけども
撫子さんの肉体はあの荒廃した世界にあり、精神だけが作られた小学生時代に飛んでいる感じかなあ……あの場は〈先生〉が用意したものなのか、それとも彼女だけが時間の狭間のようなところに留まっているのか(つまり彼も「夢の世界」にいて意識がないことになる)
ぬいぐるみは未来(現実?)からの接続、遡った過去ではないから同一人物も存在できる、なぜ撫子さんが「夢の世界」に現れるようになったのかはわからないけど、彼女はどちらも同じ体(実体がない)だからついた傷も残る……?
こうなると、二日目に現れなかった比較的常識のあるらしい彼の動きが気になるところだが……
CZ序盤に感じるストレス(※楽しく読んでいます)
について考えてみたけど、確かに「話が通じない」「会話が成り立たない」「(度を越した)マイペース」の集合には疲れてしまうが、それを「自分はここまで酷くはない」と思っている人の視点で見せられることが意外と大きいかもしれない
これはわたしが、どちらかと言うと思われる側の人間だから疲れるだけで、幼馴染み組の「自分たちは巻き込まれただけ」「こちらはまだまとも」の感覚は、恐らく正しいのだろうと思う
マイペース側の「(リーダーは)鷹斗くん〈で〉いい」連発にもげんなりしたけど、表向きなのか本心なのか、言われたほうはけろっとしているのでまだ救いがある……
りったんさんの撫子さんに対する「お前もそうだろう」「お前に言われても」「お前よりはまし」みたいな感覚にも削られるものがありつつ、そこは追々変化が見られるだろうと期待できるので受け止められている
似ていたとしても違う人間なのだ、と突きつけるような描写は好きだから、期待しています、しています……
CZ
ようやく自己紹介をする
狙いがわからない、会話にならない、画面から伝わる騒がしさ、それに呆れる主人公たち、ややストレスの多い場面が続いて疲れてしまうけど、なんとか読み進めたい……
夢で体に傷がつくということは、世界線が違うとか肉体が別にあるとかではなく、一本道の上を移動している感じなのかな……でもそうなると、同じ喉が同時に存在することは可能なのか……? (わたしは彼らを同一人物だと思っています)
ところで時田くんに対する「中学生にしか見えない」の表現が小中学生のそれで面白かった
高校生だと成長期などで中三と高一の境がわかりにくくなるし、もっと年上の視点では校則のゆるさなどによる外見の印象(「この制服の着方は中学生だな」とか「鞄や靴の選び方が高校生っぽい」とか)みたいな基準になってしまうし、年齢が離れると「中学生〈くらい〉にしか見えない」と言いそうなので、この「中学生にしか見えない」は同年代しか受け取れない感覚ではないかなと思いました
CZ
どう考えても人工知能ではないウサギさんを持たされるまで読みました、遅々とした歩み
この先生とやらは(たぶん)こちらの世界から見ると余所の人で(たぶん)小学生たちのほうに干渉している感じの立場っぽいので(たぶん)ウサギさんは単純に監視目的なのだろう、と予想しますが……
グループ活動に何の意味があるのかがわからないのだけど、ノー協調性・話聞かない・小学生たちにコミュニケーション能力をつけさせるとどんな影響があるのか……仲間意識を育ませたほうがよくなる都合とは
いちかちゃんが喋る……新幹線に乗らないと見られないけれど……
https://twitter.com/C_M_movie/status/1622124525017272321
ヒ……クのことはさっぱりなのですが、前からなんとなく気になっていた名古屋さんの絶妙な聞きやすさ ガラ悪軽め中音/きれいめ中~高/重低でバランスがよいのかな、なにもわかりません
https://youtu.be/tyL-zN-wI5Q