CZ
現在地:課題を終えて合否発表、あまりにも不穏なタイムカプセル(選択肢前まで)
選ばせる気のない思い出(実際ウサギを埋めたらどうなるの?)
恐らくは幻だろう小学生たちへ、自身の思いを伝える〈先生〉が怖い
「子供の頃に強く願ったこと、思ったことを現実に」しようとしている「誰よりも子供」だという人……
(タイムカプセルに何も入れないEDが『からっぽの箱』なので、撫子さん以外のお子たちは存在しないのではないかと思っている)
りったんさんの無愛想がきっと彼の武装で、中身はそう変わらないまま「強くならなければ」を形にしているだけなのかもしれない、と思うと、その先にある(コスプレお兄さんが経験した)だろう「こうしてずっと一緒にいるんだろう」の喪失が辛い
でもこの幼馴染み関係が地続きではないことが、彼が一度失っていることが、撫子さんが他の人と親しくなったときの苦しみを和らげる(かもしれない)ところがなんというか、皮肉な……