リアルさとコメディが入り乱れるドキュメンタリー~『ウィル&ハーパー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus https://saebou.hatenablog.com/entry/2024/09/26/040510
さえぼうさんのレビュー、要点がまとまっていて読みやすいです。
今日から配信開始のNetflixドキュメンタリー『ウィル&ハーパー』
俳優のウィル・フェレルが60代になる親友からトランスジェンダーであるとのカミングアウトを受け、一緒にアメリカ横断のロードトリップに出る。
とても単純なストーリーなのに、非常に複雑な要素が織り交ざった味わい深い良作だった。
知識が豊富なわけでもない"普通の男"がトランス女性となった親友とどう付き合っていくのか、トランジションを始めたハーパーは社会や自分のトラウマとどう向き合っていけばいいのか。分からないことだらけの二人が手探りで、それでも互いを大切に思いながら"今のアメリカ"に飛び出していく姿は感動的だ。
一方でSNL(サタデーナイトライブ)出身の二人らしくくだらないギャグも欠かさない。全体にカラッとした雰囲気なのも爽やかでよかった。
韓国ですぐに名前を覚えてもらえるイッシバ総理
しつこいほどにトランスフォビアであることが知られている億万長者イーロン・マスクが所有するSNS「X」のレポートによれば、今年にヘイト行為を理由に停止されたXアカウントはわずか2361件で、2021年に停止された件数より99.7%減少していることが判明。いかにイーロン・マスク体制のXは差別的な投稿に無頓着で、それを放置しているかを示しています。Xには「差別をする言論の自由」がありますが、「差別の被害を受けている人の言論」は常に脅かされている状況です。
https://www.lgbtqnation.com/2024/09/x-is-suspending-users-for-hateful-conduct-99-less-often-than-twitter-used-to/
https://x.com/bokukoui/status/1436169459505328128
ネットをチラ見している限りでは、自民党総裁選に高市早苗の人気が高いように見えてしまいます。もはや他の誰でもいい、高市だけは勘弁してくれという気持ちになっています。前回の総裁選の時の高市のコメントを蒸し返しておきます。
私自身はノンポリ鉄道史マニアのつもりですが、一つだけ政治家はじめ人物を判断するのに「歴史修正主義に近きものは絶対に不可なり」という信念を持っています。この判断基準で後悔したことはないので、高市もこの基準に従って、日本と世界のために排斥されるべきものと信じています。
歴史修正主義者はだいたい、政治的な考え方などでも権威主義的で人権に抑圧的です。歴史修正は被害者の異議申し立てを抑圧することが多いので、そうなるのです。また歴史修正主義は陰謀論の入り口でもあり、そこから碌でもない思想にはまっていくケースが多いように思います。
今朝の東京新聞は一面に袴田さん無罪の報道を載せていた。同時に『1966年事件当時、袴田さんが犯人だと断定する記事を載せていた』というおわび文を掲載していた。
逮捕当日の夕刊で、取り調べの段階から「犯人はやはり『袴田』だった」という見出し、9月には「ねばりの捜査にがい歌 袴田の仮面はぐ」という見出しで記事を載せていたとのこと。「本紙にも、冤罪を生んだ責任はあります」として、「袴田さんと家族の人権、名誉を傷つけたことを深くおわびいたします」とあった。
現在は、容疑者を犯人と断定しないための「事件報道ガイドライン」を策定しているとのこと。
今日はどの新聞も一面は袴田さん無罪のニュースかと思うけど、セットとして報道の在り方を省みる姿勢を見たいです。(毎日新聞は自社の報道検証をしているみたい)(有料記事だから読めないけど……)
『虎に翼』でハ・ヨンスが好演する朝鮮半島からの留学生、崔香淑が示したもの。紡がれた「加害」の歴史 | CINRA
https://www.cinra.net/article/202409-toranitsubasa_iktay
お勉強になった。
https://www.kelloggs.com/ja-jp/products/oatmeal/ケロッグ-オートミール.html
ダイエット期の朝食にこれを買ったもののめちゃ不味く、うーん……とりあえず食べきるまで我満か。リピは無いな。とか思っていたけど、なんかおかしいと水をきちんと計量カップで測ったら量を大幅に間違えてた。
ちゃんと作ったらちゃんと美味しかったです。ごはんに近いかといわれると疑問だけど。麦ごはんには近いかな。
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。