ラージャマウリとヒンドゥー至上主義とRのラーマ
ラージャマウリ監督のドキュメンタリーで監督の宗教感について話す部分。
交通事故に遭ったとき神に祈る自分はいなかった、ただ必死で現実に対処しているだけだった(から自分はやはり無神論者だ)というのを聞いて、毒蛇に噛まれて死にそうになっても祈ることをしなかったラーマは無神論者として設定されているんだと改めて思った。
だからクライマックスのアクションで見せるラーマの姿はあくまでもモデルとなったアッルーリ・シータラーマ・ラージュの姿であって、ラーマ神万歳!というヒンドゥー至上主義的なものとは違うことを確信できた。そもそもあの場面ではビームも実際のコムラム・ビームの姿になっているしね。
それをヒンドゥー至上主義者が利用している面はあるし、また監督がその危険を排除しようとしなかったとは言えるかもしれないけど、少なくとも作品の意図としてそういう意味で作ってる訳じゃないことは明白だと改めて思った。
https://www.wowkorea.jp/news/read/448808.html
韓国ってなんでアーチェリー強いんだろうと思っていたけど、ソウル五輪に向けた強化から始まっていたとは驚き。現代(ヒョンデ 旧ヒュンダイ)が支援してるのも初めて知った。
https://www.youtube.com/watch?si=aAj3Hwa64GPwwkkK&v=frm_VKnYdsQ&feature=youtu.be
『ぼくらの七日間戦争』が2週間限定で無料公開されてる!!!!
自動翻訳でもおおむね読めると思うので関心ある方はどうぞ。日本のメディアもさっさとこれくらいの記事を出してほしい。
※以下は記事を踏まえての私見を含みます。
本件に明らかなように、右翼のプロパガンダによって、恣意的な性別確認検査の結果や「強い女性」の存在がトランスジェンダー憎悪の燃料にされ、JKローリングなどの誤情報拡散系インフルエンサーがデマに飛び付いて多くの人々に害をなしている。一番の被害者はこの選手ですが、同じような「騒動」は継続的に繰り返されている。Twitter というプラットホームは、もうデマの拡散と右翼の憎悪煽動に特化した場所になりつつあるから、そしてデマを大声でわめきたてる人は、それがデマだろうと何だろうと構わないからです。目的が違うんですよ、真実にも、議論にも興味がない。
https://edition.cnn.com/2024/08/02/sport/who-is-imane-khelif-olympic-boxer-intl/index.html
ベルリン五輪で"日本選手"としてメダルを獲得することになった朝鮮人のソン・ギジョンとナム・スンニョン。解放後、指導者となった二人が才能ある新人をボストンマラソンで活躍させるために奮闘する映画『ボストン1947』が8/30から公開です。
主演はハジョンウとイムシワン。
監督の来日はとてもいい時間になったようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1091031e4253b690795ff89fdc31243f4d3aff8d?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240803&ctg=ent&bt=tw_up
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。