またTwitterからで恐縮ですが、暗澹たる気持ちになる東京都知事選のポスター掲示板。
掲示板の場所を販売する目的で30名の候補を擁立したN党に、Colaboを妨害した候補者のヌードポスター。さながらピンクチラシで溢れる飲み屋街のような雰囲気だ。
従来の掲示板では枠が足りず、スペース拡大に多額の税金が投入された。民主主義が悪質なイタズラに侵食されていく。
https://x.com/landmineburi/status/1803674155600191970
クドカンの次回ドラマで塚地武雅が「男か女か分からない謎の看護師長」を演じることが今から不安視されているんだけど、こんなツイート見つけて不安が恐怖に変わった。
もう完全にバックラッシュ作家じゃん…。恐ろしすぎる。
Aatagallu(2018)鑑賞記録🥔
【おはなし】
ヴィーレンドラ(JB)は権力に縛られず正義を貫く検察官。
有名な映画監督シッダールトが妻殺害の容疑で捕まり、事件を担当したヴィーレンドラは検察であるにもかかわらず彼が無実であることを証明。真犯人を突き止めて事件は解決する。
ところがそれはシッダールトの巧妙な罠だった。彼が真犯人であることに気づいたヴィーレンドラは、もはや法的な手段が無いため彼を精神的に追い詰めて罰しようとするのだが…。
【感想】
現地での評価が低い作品でも、基本は「いい所もある、そうじゃない所もある」に落ち着くんだけど今回はハッキリ駄作だった(笑)
ミステリーとしてのトリックは平均的なレベルだけど見せ方がとにかくひどい。やたらにコメディ要素を入れてくるので緊張感が秒速で崩れ、ミステリー/法廷ものとしては致命的。
主人公(映画監督)も極端に善人と悪人を行き来するので結局どういう人なのか理解しがたく、嘘くさくなってしまう。ジャガパティさんの演技とビジュアルだけが救いでした。
今回、YouTubeの自動翻訳を利用できたので法廷シーンのやり取りも十分わかりました。たまに「なぜ急にその口調?」ってときあるけど(笑)
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。