俺の場合、ゲーマーコミュニティに散々楽しませてもらったクセによーっていうのは常にあるけど、同時にそれは俺がシスヘテロ男性だったから最大限楽しめたんだよなぁっていうのも常にある。

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知識を得るにつれ、もしかして自分をシスジェンダーとは言い難いな? と、ほんとにうーっすら思ってたんだけど、ここ数年それがややはっきりしてきて、でもしかしそれ以上にノンバイナリー、トランス、フルイドやXジェンダー等ではないな、という自認が強かったので、やっぱ俺の性自認はシスなのかなぁとぼんやり悩んでいたけど、デミというのを知って、もしかしたらこれがあってるかもという気持ちになってる。でも、じゃあ俺がデミボーイ(ガイ)かというと、それもまたちょっと違う気がするから悩ましい。
俺にとって、俺が男性であることは揺るぎないのだけれど、同時にしかしそれは俺の全てではないわけで、にも関わらず自分で自分を男であると雑な自認ぜざるを得ないとすれば、それはフラストレーションに感じる。
「マジョリティ」とは "気にしなくて済む人" であるとケイン樹里安は表現して、
「シス」とは "トランスフォビアによって定期的に苦しめられていない(もしくは苦しめられる可能性を管理しなくてもよい人のことを指す" と、エミコヤマは言っていた。
とすればやはり俺はもう自分をシスとは言えない気がしてる。グラデーションはわずかであっても、この自認についてふさわしい言葉があればいいなって感じ。

マストドンはツイッターみたいにfrom:@で追えないので、固定と関連すると俺が判断したものは継いでいく。
一連のツリーで俺はシスヘテロ男性自認の上で話しているけれど、今もその感覚はほぼ変わらない。このグラデーションはうっすらしたもので、知らなければシスと見分けが付きにくいというか、実際「デミジェンダー」という言葉を知るまで自分をシスとしか言えないと思っていた。だから、今はまだ「デミ」という覚えたての言葉よりも「シスとは言えない」という言い方の方が自分にしっくり来てる。

fedibird.com/@blotzky/11040043 [参照]

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