もう少し高度な機能もある。これは慣れたら使うと便利だが、無理に使わなくてもいい。
まず、フィルターがある。
指定した言葉が含まれる投稿を隠したり、ないものとして扱ってくれる。有効期限も指定可能だ。
ただし、ブラウザ以外ではうまく適用されないことがある。アプリの場合はアプリの対応状況をよく調べること。
また、ドメインブロックという機能がある。
特定のサーバと合わなかったら、サーバ単位でブロックだ。
ただし、これは本物のブロックと違い、一人ずつをブロックしたような効果はでない。
まとめてフォロー関係を切ることができるが、たまたま相手に届いた場合はみえてしまう。上手に使い分けよう。
そして、通報機能がある。
サーバの管理者、モデレーターに、トラブルや問題のあるアカウント・投稿を報告できる。
ただし、これは最終手段だ。ここまで述べてきたような自衛手段をとっても防げない場合や、サーバの利用規約を逸脱している場合は、証拠を押さえて具体的に報告しよう。
フォロワー限定やダイレクトメッセージは、通報しないと管理者も見えないから、協力して欲しい。
でも個人のワガママは通らないぞ。
いいかいみんな、相性の悪い人とは距離をとるんだ。ブロックがお勧めだ。
Mastodonのブロックは、相手をいないものとして扱う。こちらも見えないし、相手からも見えない。
違うアカウントからはみえるよ? でも決して見に行っちゃいけないよ。忘れるんだ。
お付き合いでフォローしつづけるのはやめるんだ。合わないと思った人はブロックして、そのまま解除しないこと。
いつも気の良いやつなのに、不機嫌な話題に夢中になっていたら、ミュートする。
Mastodonのミュートは、ミュート期間を指定できる。自動解除されるから、6時間とか1日を指定しておくといい。
嫌いにならずに済ますことが大事だ。
フォローしている人のブーストが合わなかったら、その人のブーストだけを隠すことができる。
ブーストを隠してみて、それでもダメならさよならだ。ブロックしよう。
フォローは好きにしていいが、フォロワーには気をつけよう。
フォロー承認制にして、承認する相手を選んだ方がいい。
フォロワー限定で投稿しても、見せたくない相手が含まれているのでは意味がない。
その上で、公開とフォロワー限定を使い分けよう。
こことか?ちょっと違うか?
https://mstdn.glorificatio.org/about/more/
プログラミング系のサーバーって無いような気がするけれど、あるのかな。
#fedibird なお本機能は、FedibirdおよびNightly Fedibirdで「ベータテスター」としてユーザー設定し、その上で「参照機能」を有効にした場合に使えるようになります。
https://fedibird.com/@info/107818014487107021
先行して機能追加してある参照を通知する機能は、この本体機能との組み合わせで意味がでてきます。(引用対応はついでです)
まああるいは、通知はない方が良いかもしれません。そういった点も、ベータテストで検証したいと思います。 [参照]
#fedibird
■ 投稿のまとめ
関心のある投稿をあつめて、ある種のまとめを作るために使うこともできます。
自分のコンテンツをまとめる場合と、他人の投稿を束ねる場合では、機能的には同じでも、意味合いが変わってくるところがありますので、注意してください。
たとえば、この投稿は、MacDonaldの画像を添付した3つの投稿を参照したもので、Fedibirdで見ると、このように並んで表示されます。
https://fedibird.com/@noellabo/108040360573754014
現在、一つの投稿につき、参照は100個までに制限されています。
また、ベータ提供中のため、ログインしていない状態で公開ページをみても、一覧が表示されません。
Fedibirdにログインしている状態で、Fedibirdの公開ページをみると、ログイン状態が反映されるため、公開ページでも一覧が表示されますが、違いに注意してください。
本機能がこのまま採用されるかどうかは未定ですが、ベータがとれた場合は、ログインしていない状態でまとめ投稿がみられるようになる……かもしれません。 [参照]
#fedibird 投稿の参照は、リプライ、ブースト、エアリプ、引用、URLによるリンクを補完する、新しい投稿の関連付け機能です。
また、投稿のまとめ機能でもあります。
意味としては、投稿のURLを本文に並べて書くのと同じ動作をします。
■ リプライとの比較
参照は、関心ある複数の投稿を対象とすることができます。
何人かの、バラバラに行われているタイムラインの投稿をみて、話題に関心を持った際に、
特定の誰かに語りかけるのではなく、話題の起点になる投稿を指し示して、自分の投稿を行います。
感覚としてはエアリプに近く、かつ関連を明示することができるので、投稿に関心をもった人が、話題の出所を追いやすくなります。
また、対話しいている相手がいる場合はリプライと併用し、周囲の反応をスレッドに関連付けて観測範囲のズレを補うことができます。
リプライと異なり、参照はデフォルトで通知されません。
参照を通知するように設定している人は、通知を受け取ることができますが、これは任意です。
相手が通知を受け取るかどうかを決めます。
#fedibird さて、それでは、投稿参照(ややくどいので、参照って書きます)について。
まず操作イメージから先に。
投稿の下のアクションバーに、鎖マーク(リンク)のボタンが増えています。参照ボタンです。
参照ボタンを押すと、投稿欄の下に参照する投稿がリストされます。また、投稿の左側に青いインジケーターがついているのが分かると思います。
WebUIをあちこち移動しながら、この参照ボタンで、参照する投稿を選びます。
ひとつでも良いし、複数選んでもかまいません。
選んだら、本文を書いて、投稿(トゥート)します。
そうすると、その投稿に、先程選んでおいた参照が一緒に記録されます。
参照が記録された投稿は、詳細表示すると、リプライツリーと同じように、詳細画面にまとめて表示されます。
#AdventCalendar リンクまとめです。
投稿末尾の参照リンクをたどってください。(Fedibird系では直接見えます)
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Fedibirdの参照機能で追加していきますので、参照リンク先が更新されていく仕組みです。 [参照]