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ソローキンの翻訳で知られる松下隆志氏のロシア文学入門『ロシア文学の怪物たち』(書肆侃侃房)が、2024年7月上旬発売予定ですって。
確かに有識者の解説を聞きたい小説が多く取り上げられている。
kankanbou.com/books/kaigai/062

今年に入ってから書肆侃侃房の海外文学ラインのペースがすごい気がする。勢いがあってうれしいし、ありがたい。
小説:カワイ・ストロング・ウォッシュバーン『サメと救世主』、リカルド・アドルフォ『死んでから俺にはいろんなことがあった』、『人殺しは夕方やってきた マルレーン・ハウスホーファー短篇集』

選集やガイド本:塩塚秀一郎『逸脱のフランス文学史 ウリポのプリズムから世界を見る』、高柳聡子『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』
kankanbou.com/books/kaigai/060

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