Duolingo創業者の逸話、知らなかったので読んで良かった。Duolingo English Testの創設にそんな背景があったとは。
※米国ブルームバーグ・ビジネスウィークの記事の日本語訳です。読むために会員登録(無料)が必要になるかもしれません。
https://courrier.jp/news/archives/312999/
グアテマラで初めて医療学校を修了した独身女性が、人に頼みこんで42歳で子供を授かり、ひとりで教育熱心に育てたルイス・フォン・アン。彼は米国で高等教育を受け、CaptchaやreCaptchaを開発して売却し、富を得る。
フォン・アンは英語ができることの優越性に気付き、語学学習アプリ開発を次なる目標に掲げた。そして大学志願に必要な英語検定は高額すぎるため、TOEFLなどの4分の1の価格で受験できるオンライン試験「デュオリンゴ・イングリッシュ・テスト」を立ち上げたのだ。
いささか美談すぎるが提灯記事かと最初は眉にツバをつけながら読んでいたのですが、Duolingoが楽しいゲームであるだけではなく語学学習に役に立つのかと批判の目も向け、なかなか収益を上げず投資家ににらまれた件も報じていました。提灯にしても、ちゃんと欠点を明示した提灯だと思います。