ブランケット完成しましたので見てくだされ。白と黒がNOVITAで青がMONAという太さの違う糸を組み合わせてしまったのですが意外と何とかなりました。MONAの手触りが超柔らかくてウットリ最高だったので、また使いたいな。
そしてこれで『seeknitの編み物案内』の作例を全部編み終わりました👏やったー!もう編み図を読むことへの抵抗は全然なくなりました。「よく分かんないけどこれでいいか…」で有耶無耶にする癖も治したし、細かすぎて伝わらない感じの色んなことが分かって、やってよかったです。
この事考えて思い出したのが、先日情報番組で言ってた「アメリカも少子化だが移民が次々来るので日本のようには困っていない。日本も究極、移民に頼らざるを得ないだろう(何で渋々感出してんだよレイシズム最悪)」という話。
東京の場合は「移民」のところが「地方からの上京者」に置き換わるんだな。だから困ってない。
そして人がいなくなった地方が移民(技能実習生)で労働力不足を埋めている。
人権擁護の文脈で「(人権的に問題を抱えた制度である)技能実習生に来てもらわないとやっていけない田舎なんて滅びればいい」とかもよく見るんだけど…嫌だ…。
技能実習生がいないとやっていけない地域、その地域の問題だけじゃなくて日本社会全体の問題の皺寄せが不利な地域に行った結果…社会全体の問題を肩代わりしているっていうか…どう表現すればいいかわからんが…あなたは実際に技能実習生が労働している地域や会社だけを「搾取している」と認識しているのかもしれんが自分の住んでる場所に職場に技能実習生がいない事は自分は搾取せずに生きていけてる!という事ではなく他者に搾取の実行者を肩代わりさせてるだけなのではみたいな…。
QT: https://fedibird.com/@torinoko51/112343506114761133 [参照]
東京都の水道、いつの間にか料金徴収委託業者がフランスの水道事業企業「ヴェオリアジェネッツ」になっていたと。麻生太郎氏の娘婿が役員をしている企業。
https://twitter.com/saitoh_yuko/status/1784130209152958621?s=46
ネットでは部落関係のことは書かないことにしているのだが、神奈川部落史研究会というところの勉強会に参加している。部落解放同盟は私は当事者団体であると共に、あらゆる差別に反対している当事者団体なのに、ほかの反差別団体から一線を画されている、とも感じている。私自身のルーツは知らないが私がこの問題に深くかかわるようになったきっかけはある大切な友との出会いから。友が大切にしていることの理解を深めたいから。それに尽きる。
神奈川は全国唯一水平社が組織されなかった県という枕詞で語られることが多いけれども部落史研究会に参加してみて思うのはいろんな団体の社会運動系学習会に比して政治色が少ないのがいい。結局政党カラー出されるとちょっとうんざりするのってあるあるなんだけどそれが一切ないんだよね。
特に近現代に於いて神奈川県は水平社が組織されることに過敏であり、先手先手で運動の拡大を阻止しようとした動きがあったそうだ。でもだからといって神奈川に解放運動がなかったわけではなくて、その辺のことが学べるのがとても興味深い。今日は体調が最悪だったからちょっともったいなかったなぁ。
先週但馬旅行に行ってきて、播但線良かったし海最高だったしすごく楽しかった。でも県南部との格差も一目でわかるから自分は吸い上げる側で優遇されてる側だっていうそういう事も頭をよぎって何かぐるぐるした気持ちになった。
そこにこの話題で「(人いなくなってる田舎なんて)消滅すればいい」みたいなん見たから具合悪くなってここ数日ウーーーーッてなってた。
QT: https://fedibird.com/@torinoko51/112331885428423452 [参照]
きのこ。しろい。くろい切株が好物