『ゴースト・イン・ザ・プリズム』ですが、無事に(やっと)脱稿しましたので、近いうちにいろいろとお知らせできると思います〜。
よろしくお願いします👻✨
#カンミ読書 更新しています。友達に「ちょっと空いてない?」と観に行った『東京裁判』のことをことあるごとに思い出してる。「罪悪感」も「愛情」も「出産」も、色んなことがもっと切り離せればいいのにね。#かたまらないまま生きている
https://pantabekanmi.substack.com/p/819825
文フリ近くなってきたのでアナウンス(?)的なものをするのですが、日々詩編集室の本で、寄稿してくれてる方が自分のスペースやお店、お通販に本を並べてくれているのを見かけることがあると思います。日々詩編集室の本を買おうかな〜と思ったらそういう寄稿者さんたちから買ってもらえると編集室としてはすごく喜びます🙌
なるべく編集室側もSNSとかで寄稿者さんが告知してるのを見つけたら公式アカウント(スレッズ/Twitter/blue skyなどの場合。マストドンはこのアカウントからします)から再投稿するようにしてるので、気にしてみてください〜。
寄稿者さんはメンションつけたりタグ付けしてくれると拾い忘れが減るので助かります。よろしくおねがいします
【文学フリマ大阪 参加のお知らせ】
9月8日(日)に大阪・OMMビルで開催の #文フリ大阪 に参加します。スペース番号は[さ-02]。新刊に共有地エッセイ集『だれかといない場所』、書店主二人による読書会本『本読むふたり』、『まちうた9月号』があります
https://c.bunfree.net/c/osaka12/!/%E3%81%95/2
偶然、本屋で立ち読みした小説が「限界集落に引っ越してきた男が何をやっても空回りして集落に馴染めず却って嫌がらせのターゲットになり最終的には疑心暗鬼から大量殺人に走る」という内容で……なんかゲンナリしてしまった。
「因習村」というミーム成立もそうだけど、陰惨な話や人間関係の拗れが最悪の結果を呼ぶ話を作る時に「限界集落」や「田舎」を舞台に選定する手癖に余りにも無批判。
もちろん、限界集落や田舎がパラダイスだというわけではない。
人間関係が難しいのも、色々と不文律に縛られているのも事実だ。
それでも、そうなるに至った理由は必ずある。
中央に見捨てられ続けてきた歴史も、いざという時に公的援助があるまで自分たちだけで何とか耐えねばならない現実もある。
都市部であっても因習に縛られ、変化を拒み、新参者に冷酷であることで結束を強める人間関係や組織は幾らでもある。
そこに切り込まず「限界集落」や「田舎」を選ぶのは何故なのか?
どうして読者ーーとりわけ都会に住む人がその物語を欲してしまうのか?
「新参者にも欠点はあった」と留保さえすれば、その問題は消えるのか?
そこに一種のオリエンタリズムを見るのは決して考えすぎではないと思う。
今週末、『せんせいあのね 1年1組かしま教室 ひみつやで』(西日本出版社)刊行記念のむかいさとこさんトークイベントを開催します!
開催日時:2024年9月1日(日)14時~16時(トーク終了後茶話会あり)
開催場所:チルドレンハウスひびうた
(〒514-1118 三重県津市久居新町767−12)
定員:10名 要予約
参加費:無料
ご予約・お問い合わせ
✉️info@hibiuta.org
📞059-202-1591(コミュニティハウスひびうた)
イベント内容:子どもたちのお祭り「チルフェス」にちなんで、今年3月西日本出版社より刊行された『せんせいあのね 1年1組かしま教室 ひみつやで』について、監修を担当されたむかいさとこさんにお話していただきます。