寝る前に次女と少し話そうと連絡したら大学の史学科資料室にいて、次女だけでなくお友達とも少しお話ししてしまった。漂流民について😆
次女は、留学して、大人の人たちの、
感情で怒らない、
責めない、
全ての行動の前提には愛情がある、
っていうことをとても感じると言います。
私も次女を通して学んでいます。
テスト準備期間に入り勉強する時間が必要な学生達、次女の友達も皆デモに参加してて、自分は課題の本を読むのもレポート書くのも試験勉強もまだまだ終わらなく、大使館からのメール、外国人だから等、いろいろ考えてわからなくなったけど、レポートで自分の考えを書いて先生に読んでもらうのも自分の意思表示になると思うから、勉強頑張ると、次女は言ってきた。
今日大学の近くのカフェでコーヒーをテイクアウトしようと立ち寄ったら、カフェのおばさんに、
これから大学で勉強するの？
って聞かれて、
そうですって答えたら、
これ食べて頑張ってって、お菓子をもらったと。
もう何というか、それ聞いて涙が出てきました。
大人の人からの愛情、優しさ、大事に思ってくれてるっていう安心感が、若い人達を勇気づけてるんだと思いました。すごい時に次女は留学したなあと思うし、
いろんなことを学ばせていただいて、
韓国の皆さんに感謝しかないです。
東アジア史、高麗時代史、近現代史、期末のレポートいくつかあってそれぞれいろいろだけれど、だいたい、ある文章を読んで要約して、それについて批判的に自分の考えを述べよ、というものらしく、いや、日本人で批判的って難しいわって次女。でもそういうの思考の練習になるよな、私もやってみたいとか思ってしまった。
学生が政治や歴史に関心が高く、お互いよく話し合うっていうことに、この１年とても感心してたけど、それは、大人がそうだからだって今回のことで思い知った、と次女。ほんとそうだろうに、と思う。
次女の所属している学科で、時々学会と言われる勉強会が開かれてその後懇親会に流れる、というのがあって、学科の先生方学生でいろんな話をするらしい。次女も誘われて参加しているけど、留学生は1人だけ。そして、今夜も懇親会してるらしい。
昨夜寝る前に次女と話してどうなるのか心配だったけど起きたら解決しててほっとした。
国内でも国外でも子供が大人になって自分から離れれば、小さい頃いつもその子の安全と安心に気を配り範囲内に置いていた時とは訳が違う。私自身も親からすれば同じ気持ちだったのかもしれないけど、過度の心配は行動力や意欲を削ぐし、遠くで状況を見守りつつも、でんと、泰然と、しているお母さんになれるように努力したい。
風邪薬飲んでぼーっとしてるところで描いた🤒
シンママ10年で子供達も大きくなり、人生もう一周りが始まりました。ギター弾いたりお絵描きしたり。🌹🌼🌿🌹🌼🌿
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