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 二十数年を人間として生きてきた清光にとって、海の中で突然放り出されるというのは死の宣告にも等しい。勝手もしきたりも生きていく術も、何ひとつわからないのだ。
 だが、清光の胸を満たしていたのは恐怖よりも怒りだった。
「わかった。ありがと、教えてくれて」
 短く切りつけるように礼を告げるや清光は尾鰭を強く打ち振って泳ぎ出そうとした。
「待て」
 のんびりした声にもどかしく振り返ると、顔の半分ほどまで砂に埋まっていたはずの人魚はいつの間にかふたたび縞模様の鱗を見せていた。手には小さな瓶を持っている。
「これをやろう。俺が若い頃に流行ったやつだ。お前の役に立つはずだ」
「何、これ」
 受け取った瓶を光に透かしてみると、粘度の高い液体が入っているらしいのが見えた。なるほどこれなら海の中でも海水に紛れてしまわずにすむ。感心する清光に、人魚はそっけないほど簡単にその液体の効能を説明した。
「飲むと交尾がしたくなる薬だ」
「こっ……⁉︎」
「腹が決まれば自分で飲んでもいいし則宗に飲ませてもいい。そこは好きにしろ」

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あと基本は座って聞くスタイル、立って欲しい箇所だけステージから「立って」と声がかかるそうでございます

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そういえばレオンジャックキンブレかどうかはわかんないけど普通の棒タイプのペンラ持参の人はいたそう

ただし「昔のペンラの人もいるね」ってコメントがあったらしいのでキンブレなのか旧作ペンラなのかは不明らしいです

友人とステの話をしたんですけど

「ゲーム内の孫六のイラストは別段そんな好みってわけじゃなかったのにステの上にいた孫六があまりにもよすぎたのでステの孫六だけは好き」

という話で意見の一致を見た

私と彼女は十年以上の付き合いになりますが
怖いくらい三次元の男の顔の好みが同じです

結局プライベート用はもうちょっと小さい別メーカーのやつにした
容量ほぼ同じなんだけど見た目がかなりコンパクトで使い勝手よさそう

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コロナがここまでじゃなかったら声出しでも行ってたんだけど、さすがに職場の半径数メートル以内の人が立て続けに二人「喉が痛いだけで熱はない、一応コロナは陰性だったがその後十日以上咳をしてる」「喉が痛いだけで熱はないがコロナ陽性、待機期間終わってすぐ出社してきて元気そのものだけどマスクも即座にオフ」という人が出てると(後者は今週月曜から出社)11波に現実味が増すし

あとブルスカの方で「コロナ陽性だったけど症状ないからフェスには参加してその後引きこもろう」って言ってる人を見かけたりして

こうなるともう多分自覚がないからマスクしてないけど陽性とか
陽性だとわかってるけど暑いからマスクしないとか

そういう人が…ウヨウヨいる…これは…っていう気持ちになり
さらに翌日から大事な用がありそれには絶対穴を開けたくないので

行かないことにしたわけです

レオンジャック今回は涙を飲んで見送ることにしました
幸い友達がチケットもらってくれたので空席は作らずに済む!

これからはライブの形式とかよく調べてからチケット取らないとな〜

夏になったら少なくとも大まかな方向性と考え方があってるかどうかをざっくりチェックしたらOKくらいになってるかなーと期待してた部下氏の仕事、いまだに逐一細部まで点検しないとダメな有様でとても辛い
秋になったら私もあの量をこの精度で点検してたら仕事が詰むんだけど

部下氏明らかにチェックしてないせいでミスってるのが私の上司にまでバレていい感じに嫌味を言われ、タイミングよく私がチェックしてるやつにも同様のミスがあったから「これとこれはこうしたらなくせるミスだからもう少し丁寧にやろう」と指摘したらもうスゲー目が泳いで嫌そうなと言うか「早く話終われ」な顔をしてたので
今後はもう何も言わんことにしますね…

名前の響きとこのビジュアル、オフィーリアっぽいポジションのキャラかな?

いなりさんのポストでサイト観に行ったけどあやなさんすげ〜〜〜〜〜今までにやったどれとも違う雰囲気だ!!!!
やっぱりお芝居をいっぱいやってほしい

バニーの日を無為に過ごしたのであとでぴょんぴょん喘ぎをクロスフォリオに投げます(宣言して自分を追い詰めるスタイル)

実際惜しかったかどうかはわかんねぇんだけどさ…三年前は一票差で入賞ならずだったらしいし…

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習い事絡みで公募展に応募して今回残念ながら入選ならずで、さすがに四年入選の後題材を変えた途端二年連続落選だとこれはまだ実力が足りねぇんだな、しばらく応募するのやめよっかな(応募するのも金がかかるので)と思いながら先生に報告したら、今回めっちゃ惜しくて先生としては入選を狙えると思ってくださっていたらしく、現金な私は来年も元気に出展しよ!!!と決めたのであった

 一度抱いてしまえばあとは同じだと自分に言い聞かせ、則宗は清光のために小さな茶寮を探し出しそこへかれを移した。これまで隠宅へ住まわせていたのは、かれが特別だったからだ。庇護し世話をすべき者から情人へと変わったのであれば、それに相応しい処遇というものがある。
 しばらくの間、則宗はその寮へ足繁く通った。愛らしい情人は頬を染め喜びを隠さずに則宗を迎え、かれのためだけに唄を謡い舞を差し、そして褥で甘く愛らしく囀った。
 掠れた少し低い声が鋭く高く変わるのが愛しくてならなかった。
 
 蜜月が終わりを告げたのは、清光を抱いてからちょうど一年が過ぎた夏の終わり頃だった。
 いつもは出す先触を出さなかったのは、虫が知らせたからだろうか。
 突然訪ねていったらどんな顔をするかと忍んで行った則宗は、三味線の音に気づいて庭の籬からそっと透見をした。果たして濡れ縁には、麻の単にゆったりと扱きを結んだだけのしどけない姿の清光がいた。手すさびのように撥で弦を弾き、曲にもならない音を小さく響かせている。

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そして「実はダメでした」を回避するために私がスケジューリングに口出しをするというのはイコール「部下氏が持ってる案件全部に私がすみずみまで目を通す」というワンクッションを入れることを意味するわけ

正直そこまで手を取られると私の仕事が回らないんだよね!!!!

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こないだミーティングで各自お仕事の進捗がどうなってるかを報告するターンがあって、他の人がみんな「あれが何件あってこれが何件で直近でやらないといけないのは何件」みたいに報告する中、「いっぱいあるけどなんとかなると思うのでがんばります」と報告していた部下氏

君はまず件数を把握していないからいつも何もかもがギリギリの勝負になるのでは?(そして大体そのせいで失敗してる)

しかしスケジュール管理について口出しをしたものかどうかが悩ましい
はっきりケツの決まってるものをギリギリまであたためてしまって「実はアレ期限切れでした」というパターンの事故ばっかりなんだよな
この「実は期限切れでした」っていうのはそもそも他の部署や取引先が見落としてたせいではあるんだけど、じゃあそれをうちの部署が見落としていいのかと言われたら圧倒的にダメなので…

禺伝のあの説得力ってやっぱりあきらさんによるところめちゃくちゃデカいですよね〜

光源氏があまりにも光源氏だったもん…美しすぎるから憎めない…

ここんとこお仕事が普通にパツパツであんまり書き進められずにいるけど書いてます

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