ノヴァ・ガロン潜入後に新たに刻まれるエコーは怒り心頭中の自分に切り倒されるトルーパーのもので、自分に殺される兵士から自分がどう見えていたのか知るの、結構きっついお灸。
あれ任意じゃなくて確定で通るイベントでも良かったと思う。ダークサイドに飲み込まれた前例を何人も見てきたカルくんが自分もそうなりかけていたのを客観視したら、それはもういい感じにしょげてくれたはず。
エコー読んだ時の反応は「俺を怖がっていたな…」で事実を口にしただけでとどめたあたり、それ以上言及したくないのが滲んでる。
そりゃもートルーパーには悪魔みたいに見えていたでしょうとも。レイヴィスとの決闘の後メリンちゃんにそんなものになりたくないって言ってたのにね。
俺もダークサイドにいった彼らみたいになったらどうしよう怖いって泣き言こぼしながら崖っぷちギリギリでとどまっているカルくんが足掻く姿からはいいダシが取れるので、続編でもたくさん苦しんでジタバタして、堕ちて楽にはならないでほしい。
聖堂育ちのジェダイは純粋培養で負の感情や執着から遠ざけられて育つので、人間的な感情に疎く共感性の鈍い人格になる傾向がある。
自分が強靭なメンタルだったのでアナキンが持つ認められないことへの不満・被支配層であることへの恐怖が反転して支配的になりがちな気質を心の底からは理解できていなかったオビ=ワンみたいに。
カルくんは旧共和国末期の世代のジェダイだけどセンス・エコーのスキルを持っていたためにフォースのエコーから物に焼きついた感情をダイレクトに感じたり、鮮烈に残されたものは追体験してしまう。ので、聖堂育ちにしては他人の気持ちに敏感。
感情の制御に長けてるわけじゃないんだが…それはむしろまだまだ未熟なんだが…沸点は高め。
エコーについてはうっかり見てしまう場合もあれば、あるのは気づいているけど読まないようにもできる。
明らかに以前から残されていたはずのエコーをプレイヤーが発見できるようになるまでにラグのあるエコーがあったので多分そう。
サバイバーじゃセンス・エコーが暴発した様子がないので、5年かけてその辺の制御にも熟達したんだろう。
もふ!もふもふもふ!
1があるらしいので探してみようかな
https://news.denfaminicogamer.jp/news/231026t