イーロンが、「こいつが買収してから、差別発言やヘイトが激増しました」と報告を出したNPO法人を訴えるのか。本当にどうしようもねえ。つうか事実じゃろうが
コロナをインフル並の5種に、というのはこの現状だと「金を出したくねえから安上がりな方法でいきましょう」でしかないです、残念ながら。というか、そうなりました。みなし陽性(偽陰性どころじゃねえだろ)とか、感染しても自宅でなんとかやれつうのは政策放棄ですわ。
インフルだってちゃんと治す手段があって処方箋があって、きちんとわかっているからこその5種であって、未だにわからんところが多いわけでしょう。パンツを漏らしたので布で拭こうかと検討しています、と言っているようなものですよ。
だいいち、インフルだって学級閉鎖をしているのに今の状態で呼びかけないのっていうのは何なのか、とは思いますね。児童は重症化しやすいのではないか、とも言われていますし…
日本が酷すぎてなんかもう麻痺していますが、相当にひどいな、というのは常々感じます。世界で起こっていることの原因がほぼここ起因みたいなものですからね…。
ノリでやっちゃいましたー、いいでしょー、というのは確かにムカつくところはあるし、そこは抗議していきたいんですよな。
ただ、それを踏まえて言うと「原爆は強制連行されてきた方々も被爆した」「その補償を徹底的に突っぱねたのは日本政府」
であることの指摘が少なすぎるんですよな。
ワークニが受けた被害!みたいな面をしている政府が嫌だから、あんまり個人的には乗り気じゃねえのかもしれん。
アメリカはひでーけども、それに対してハイハイ分かりました、何でも兵器を買いますし、何なら沖縄を虐げてくださいって今でもやっているし、原爆条例とか知らねえし、自治体が展示会支援を拒否することを率先してやっているからな…。
そうそう、それで思い出したんですが、「インディー・ジョーンズ:オチはUMA」でひでー原爆に関する描写があった際に、自民党の政治家(中曽根の二世)後釜がなんか偉い口で批判していたから、「てめえに何がわかるんだよ馬鹿」となったそれと近いかもしれないです。
https://fedibird.com/@c_ssk/110807763970485092
私がこの認識を強くしたのは、サーロー節子のドキュメンタリーで見たある場面がきっかけだった。
アメリカで核兵器廃絶の講演をして回る彼女に、中国系アメリカ人の学生が「日本は他国に散々酷いことをしたのに、なぜあなたは核兵器の被害ばかりを言うのか。私にとっては戦争を終わらせてくれた必要悪だ。」という主旨の意見を述べる。
学生とサーロー節子は公演後に話す機会を設け、学生も最終的には納得というか和解するのだけど、この時サーロー節子は核兵器を無くすためには核の話だけしていてはダメだ、と強く感じるんだよね。
もちろん論理的に言えば植民地支配と核兵器はまったく別の問題であり、それぞれに悪いし、それぞれに批判すべき。でも日本に対して「どの口でそれを言うんだ」と思う人々がいるのは当然で、それがまた核兵器を正当化したいだけの人に利用されたりもする。
日本政府はそのようなしこりを取り除く努力をしてこなかったし、一方で反核もろくに言ってこなかった。そこには日本政府側の責任がある。 [参照]
バーベンハイマーはアジア人軽視でもあるから当然ダメなのだが、一方で「日本の植民地は核兵器のお陰で解放された」という認識が支持され続けているのは日本政府の責任も大きい。
「確かに植民地は悪かった、しかしそれは核兵器を正当化しない」と言おうにも、まず前段の「植民地は悪かった」を断固として言わないんだもん。そりゃ次の話に進めないよ。
#prayforsagamihara
#追悼726
この事件に対して多くの障害者が、驚きだけど驚きではないという感覚を覚えました。文字通り暴力的に行われた排除と殺戮は、特殊な事件であると同時に日常であり、障害者が見ている風景とあまりにも地続きだからです。
19名にも及ぶ大量殺人にもかかわらず、日本が国として、社会としてこの事件を明確に批判せず、むしろ"理解を示す"空気すらあったことがそれを示しています。
私たちの身体は私たちのものであり、私たちの生命は私たちのものです。障害者の尊厳、生活、生命が脅かされることを許しません。
「正しさに無関心になって、畜生どもがますます傲慢になるのを放っておく」(RAP AGAINST DICTATORSHIP「プラテート・グー・ミー」より)