そう、なんか積極的に「防衛費は上げるべきでしょ」じゃなかったとしても、「うーんまあ、仕方ないんじゃないかなあ……いや、もちろん戦争は嫌だけどね? ほら…………」みたいなのがすんごく多い。ネットだと前者(冷笑を混ぜ込んだやつ)が目立つけども、リアルでは後者が“スタンダード”なんじゃないかなって気がする。政府が言ってる、ってことに無条件の信頼をおぼえる人はやっぱり多いし、「難しいことに口を挟むべきじゃない」って考える人もいる。「よくわかんない」の結果として、飲み込むこと、従うことを選択しちゃう。
政治の話に忌避感を感じることのひとつの要因として、「わからない」は絶対にあると思うんだよね。「え、なんか変じゃない?」でいいのに。お給料上がらないし光熱費上がったし物価もやばいし、なのに防衛費……?? え、
変じゃない? よくわかんないけど。でいいのに。規模が大きくなると(国としての脅威……とか)、「まあ……しかたないのか……やばそうだし……よくわかんないけど」ってなってしまう。わかんないなら従っておこう、だって偉くて頭良くて政治の専門の人が決めたんでしょ? ってなってしまう。
戦争に向かわせようとするのヤバいっていうのも本当にその通りなんだけれども、そもそも戦争に向かおうとそうでなかろうと、自国民の思考や感情を都合よく動員できるように裏で情報操作する事にしますね〜、と官庁が平気で言い出す時点で、民主主義の根幹がおかしすぎる。
Mildly Sexual Image
ど田舎でチワワと天使のような子供達とノラリクラリ生活しながら絵を描いたり政治に毒吐いたり韓国ドラマ見たりしてます。ネトウヨやレイシストが大嫌い。