12月23日発売の「週刊読書人」年末回顧号のジェンダーの欄を担当しました。前年までの当欄と、それと取り上げる本を選ぶさなかにノンバイナリーの個人としてトランスのことを前提としている本の話をしたいと感じたことをかんがみて、トランスの生存可能性を切り開きうる本を6冊(+文庫化2冊)取り上げています。泣く泣く諦めた本もいくつかあるほどに2022年はトランスの生存可能性を切り開いてくれる本が出た1年でした。どうぞよろしくお願いします!
https://jinnet.dokushojin.com/products/3470-2022_12_23_pdf
紀伊國屋書店新宿本店さんでのZINEの配置位置がとてもうれしい…!寄稿者の方や編集部員の本(『言葉の展望台』『物語とトラウマ——クィア・フェミニズム批評の可能性』『布団の中から蜂起せよ』)やブックリストで紹介された本(『トランスジェンダー問題』『ノンバイナリーがわかる本——heでもsheでもない、theyたちのこと』)と一緒に並べていただいています✨
https://twitter.com/kinoshinjuku/status/1594559910800371712?s=46&t=2UxSyrCpgCNfy8kGRGk74Q
バトラー、文芸 │ nonbinary(they/them)・asexual│ 文芸同人誌「花と青」 https://researchmap.jp/aomoto-yuzuki