Twitterのタイムラインに関する記事。このレベルでざっくりとまとめた記事は英語でも読んだ記憶がない。英訳してもいいんじゃないかな。
https://www.buzzfeed.com/jp/hayatoikeya/twitter-timeline-interview
著者達が本当にリベラリズムと啓蒙主義でいけるというなら、本気でそれをやってくれよ。というのが率直なところで、早川書房の訳者解説サイト掲載取り下げ以降に紹介された著者達の、その後の展開など見ても、リベラリズムと啓蒙主義なんて批判のために持ち出された為にする理屈以外ではない、バックラッシュの一形態に過ぎなかったんじゃないかと正直思う。
日本のポストモダンは、フランス現代思想家たちの主著群がまだ大して訳されてもいなかった1985年に出た柄谷行人の『批評とポスト・モダン』以来、常に近代(モダン)を批判しつつ、近代を徹底せよって姿勢だったと受け止めてきたので、自分は「リベラリズム」と「啓蒙主義」がポストモダンと対立するなんて考えたこともない。モダンをもってして克服できないできたことをモダン(普遍的なリベラリズムと啓蒙)によって克服していこうというのが、ポストモダンだと考えているから。
それにしてもバックラッシュは、色んな形で登場しますね。まあ、いつもどうしても読み通せないヒースの本に比べたら、読み通せただけましだったかw
これを読むなら、既に出てる『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』とか、これから出る『今を生きる思想 ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方 』を読んだ方がいいというのが結論w
『「社会正義」はいつも正しい』を読んだので、素人ながら少し感想。この本では、現在の「社会正義」を求める「理論」の淵源を、著者達が「ポストモダニズム」と呼ぶフーコーやデリダらのフランス現代思想に求めていて、そこから「ポストコロニアル理論」
クィア理論」「批判的人種理論」「ジェンダースタディーズ」「障害学」などの「応用ポストモダニズム」(と著者達は呼ぶ)が生まれ、今やそれらが「社会正義」を盾に暴走しているというのが大雑把な流れ。
それぞれに章立てされて論じられていくのだが、理論の把握については相当雑な捉え方がされていると思えた。昔、日本でも言われたポストモダンを「価値相対主義」の一語で冷笑するような感じ。
著者達(そして訳者解説でも)がそうした批判の根拠にするのが「リベラリズム」と「啓蒙主義」で、それさえあれば、過激な応用ポストモダニズムは、不要だと言わんばかりなのだが、これはかなりの楽観と歴史修正的な見方で、リベラリズムと啓蒙主義だけでは、凝りかたまった、植民地主義的性差的人種的健常者的偏見が解きほぐせないからこそ生まれてきたものだろうと思う。
実は著者達もそれは分かっていて、「応用ポストモダニズム」の理論には全て一理ある、あるいは3割正しいとか書いているw
With japanese caption.
(Also for japanese speaker, JORURI is difficult to listen.)
上記の動画の日本語字幕版。
Another movie (a relative former recording) of "Gospel in BUNRAKU" with english caption.
少し前の録画のもの(英語字幕付き)
A cultural interpretation of Bible story, "Gospel in BUNRAKU"
TOYOTAKE Rodayu the 6th, a japanese chrisitian "JORURI" master performer, made the story of Jesus Christ with BUNRAKU (traditional japanese puppet theater with balad).
This christmas story is also deeply emotiv.
クリスチャン浄瑠璃義太夫である六代目豊竹呂太夫師匠の作による、「ゴスペル in 文楽」。人形浄瑠璃によるイエスの生涯を描く。
こんなクリスマス物語も感慨深いです。
Today is Pearl Harbor Day in the U.S., a “day that will live in infamy” for the unprovoked attack by the Empire of Japan upon U.S. forces stationed in Hawaii. But it also marked a dark turning point for Japanese Americans, who overnight became the “enemy.” (1/4)
近年の日本の行政は文化施設に関しての理解が著しく低いので、結果として文化を保存し継承していく機能が劣化している。個々の職員のミス扱いにすべきでない。文教政策の問題。 / “故桑原武夫氏の蔵書1万冊を誤廃棄 京都市の図書館 :日本経済新聞” https://htn.to/2N7Wq4fVJV
やっぱり人の憎悪で商売できる空間って間違っているよなと。
>【速報】辻元清美事務所・創価学会施設・コリア国際学園に侵入や損壊 男に判決『懲役3年執行猶予5年』 ネット情報から歪んだ憎悪心「ほぼTwitterです」(MBSニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd678aaf0e00543ffcf8b5ed80bfb7bb1ceb1598
巨額の脱税をやらかすような奴のどこが「愛国者」か。
トランプ・オーガニゼーションが脱税などの罪で起訴された事件で、ニューヨーク州の裁判所陪審は6日、全ての罪で有罪とする評決を下した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218401
好きな人が好きなのは別に構わんだろう、というのは馬鹿にして言ってるのではなく、割と真面目に言ってる。……いや、少し馬鹿にしているかも。でも、それはお互い様、私だって人のこと言えた義理ではない。
私自身、ハッピーエンドの、葛藤の少ない話は好きだ。日常の鬱屈を離れて、消費するだけの物語は楽しい。ただ、多少ははしたないことだとは思うし、そうした作品を人に薦めることは基本的にはないが。また、好きであっても、批判しないわけでもない。先の「スライム」についても、ラノベ好きの学生と話したことあるが、私の見解には同意してた。「でも好きなんです」。それでいい。わたしも「うる星やつら」は好きだが、性暴力をカジュアルに消費する内容は今更そのまま垂れ流すべきではないし、ギャグも今から見て面白いかどうかは微妙だ。まあ、好きなんですが。
自分の「好き」と批評などの公共空間での論評・評価を区別すること。好きであることと名作であることは別の話と了解すること。そして何より、自分自身と作品を区別すること。でないと、作品は単なる消費財であることを超えて、自分自身を枷に嵌めていく呪いみたいなものになる。それは避けた方がいい。
@renho@toot.blueコロナ禍で経営的な打撃を受けた日本語学校の救済のため令和三年度予算で「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育の実証事業」という名目で41億円の補正予算が計上されましたが、ほとんどがJR西日本、JTB、凸版印刷、NTTデータなどの大規模公共事業受託要件を満たす一次受け大企業に中抜きされてしまい、末端の日本語学校に行き渡っているのはごく1割程度の額のようです。こちらも多文化共生政策に関わる大問題だと思いますので、会計報告書が上がり次第、ぜひ検証していただきたいと思います。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/93658501.html
Be sure to catch the end of this clever NASA "climate spiral" video showing monthly global temperature changes between 1880 and 2021
https://climate.nasa.gov/climate_resources/300/video-climate-spiral/ #dataviz #boost #climatechange #climate
「「差別されているふりをして利権を得ようとする人」云々がそれ自体差別主義の表出であることについては、たとえばこちらをご参照ください。
https://ddnavi.com/news/276806/a/
これと似た話って、若い子からよく聞く。
中学生になり社会を知った気になってネトウヨになったりする。
けれど頭のいい子は、ネトウヨになっても、色々わかってきてアホらしくなって、1年ぐらいで飽きてきてネトウヨをやめるという話。
やっぱいつかは卒業するものなんだよね。
卒業しきれない大人もいるけど。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18ad3603cc33d5edbbf672735889ad2ea722b956
How to Read Ancient Egyptian Hieroglyphs: A British Museum Curator Explains
https://www.openculture.com/2022/12/how-to-read-ancient-egyptian-hieroglyphs.html
Lutheran Pastor. Tokyo, JAPAN