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鋼のロックマンを鍋のロックマンと読み間違えて、頭の中で鍋奉行な6が通り過ぎた仕事終わり

スッパマン思い出して懐かしいとなってたら、まさかの訃報…

ただ書き始めたの昔過ぎて、見返すの怖い

まほこい2で上げてた予告な小説の一つがようやく書き上がりそう
目標、今月中!(言霊)

ポッと赤くなった理由 

「梅干?」

ナナリーの指先にある赤い実をアルウェスが興味深めに眺める。

「そうよ、これはすっぱいから食べたらこうなるの」

自分の口に梅干を放りこみ、ナナリーはきゅっと唇を窄めた。

「……へぇ」

それを見て、アルウェスも梅干を一つ摘んだ。ナナリーはアルウェスが知らないことを教えることができてご満悦だ。

「ナナリー、あーん」

だから素直に口を開けた。そこにアルウェスが摘んだいた梅干が放りこまれる。何故私にと思いながらもナナリーは唇を窄めた。

チュッ

「……………は?」
「キスして欲しそうな唇になったから」

ナナリーの唇の先に触れたのはアルウェスの唇だった。そう気付くと、ナナリーの顔は真っ赤になる。

「この、破廉恥馬鹿炎っ!」

そう怒鳴っても、アルウェスは可愛いなぁと破顔するだけだった。

すっぱなちび6 

ナナリーが差し出す赤い実を見て、ちびロックマンは首を傾げた。

「これを食べるのよ」

何かもわからないがナナリーが食べろというなら毒でも食べるので、ちびロックマンはすんなり口に入れた。すっぱかった。

「なんで梅干食べたのにスッパマンな口にならないのよ!」
「???」

何故か怒り出したので困り、ちびロックマンはナナリーの手をさづる。

「こういう口になるの」

ナナリーの唇がすぼまり、ちびロックマンはポッと頬を赤くした。

「ほら、あーん」

当然、ちびロックマンはぱかりと口を開けた。そこにナナリーの指先が梅干を放りこむ。もぐもぐしてから、ちびロックマンも唇をきゅっとすぼめた。

「いい?アンタはスッパマンじゃないとダメだから!」

何が言いたいのかわからなくて、ちびロックマンはこてんと首を傾げた。

梅干し食べたら…な顔のちび6可愛いかもと妄想しつつ、それはミッ○ィーではと思ったけれど、そっちはバッテンの口だった

ちび6

腹筋に続いて脱いだら胸筋逞しいちび6の夢を見た7ちゃん。

「ちびっ!」
「ぐぇ」

両手で掴まれ胸を押されて瀕死なちび6。

「アンタはスーパーマンじゃなくてスッパマンな体型でいいの!」

と寝起きの頭で浮かんだのですが、スッパマン知ってる人いる?となって没です

ちびのお話をどうまとめて支部にupしようか…
話数の少ないちび7ちゃんのが早いだろうけど、タイトルいいの思いついたのはちび6なんだよね

彼女は気付かないのひな祭りは、母上様が束帯と十二単を用意しようしてるのに気付いた6が全力で止めて、紋付袴と振袖で手を打ったけれど。

「振袖じゃひなあられもケーキをいっぱい食べれないじゃないっ!」ともう一波乱が待っている。

ひなまつり増殖

誰がお内裏様かで「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!」のバインダー炸裂コース。

「大体、誰がお雛様をするのよ」と言えば、差し出される扇子。

「7が書いてある扇子のブローチなんて何処に売ってたの!?」

内緒と六人で口を隠す。

「で、お内裏様以外は何?五人囃子?」

首を振って三人が長柄、三方、提子を見せ、後の二人は桜と橘の枝を両手で持っている。

(何故、三人官女と桜橘にしたの?)

お酒大好きナナリーのために三人官女にした増殖ちび6でした。

あったかくなる前にちび6 

今日のナナリーは髪を一つに括っていた。それを後ろから見上げたちびロックマンは慌ててしまう。美しい水色の髪で隠れている首筋にうなじが晒されているのだ。ちびロックマンは魔導具を取り出し、急いで飛んだ。

ブンブンブンブン…

ナナリーの肩の上に立ち、魔導具をしまう。

「ちび?」

顔の横に来ればナナリーも気付き呼びかけたが、ちびロックマンは返事せずにナナリーの首に抱きつき、少しずつ後ろへ移動し、うなじや首筋が隠れる位置で止まる。

「……大丈夫?」

こくりと頷くが、いずれ限界がくるポーズだった。

「ぬくい」

ちびロックマンの体温がほどよく温かい。正直、気持ちいい。ちょっとその温もりを堪能してしまうが、しばらくするとぷるぷる震えだすのがわかる。

「……ちび、ちょっと」

ナナリーはちびロックマンを摘み上げたが、抵抗するように手足をじたばたしていた。

「あっためるなら、こっちにして」

ちびロックマンの体はそのままナナリーの閉じられた瞼の上に下ろされた。

「!??」

ナナリーの両瞼を覆うように寝転ぶことになったちびロックマンは顔を赤くし硬直した。当たってはいけないものが当たってしまいそうで、そうならないように姿勢を保つ。それはナナリーの首が疲れるまで続いた。

昨夜upの小話 

ちび達登場のところは「絵描きだったら見開き2ページでドドンッと」をイメージしてましたが、文章で三頭身な彼等をその迫力では書き表せなかった…

そして記憶喪失6は見た目は美人幽霊、実際はイケメンゴジラとなっております

小話のどうでもいい設定 

・増殖ちび6と違い、五人なのはアルウェス本人も含めて六人だから
・ちょっと大きいちび6はナナリーの関する記憶を司っていて、その量が多いため
・他のちびもそれぞれ司っている記憶がある
・記憶喪失の間のちび6に起きたことをアルウェスが覚えているかは6曰く「内緒」

すぐに消えちゃったので、設定考えたところで使えないのですが、つい考えてしまったのです

6が怪我するなら魔法を忘れるぐらいの記憶喪失になれば怪我をするのでは?と思いついて妄想していったら何故かこんな事になってしまうし怪我してないというオチな小話です

crepu.net/post/5914445

彼女は気付かない、次で終わりの予定です
来月中にupできるといいな(書き始めたばかり)

支部にきっと彼女は気付かないバレンタイン話をupです

pixiv.net/novel/show.php?id=21

明日には、ようやく彼女は気付かないのバレンタイン話あげられる、かな?

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