新しいものを表示

『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』11話…………傑作!!

新人のエンタメ小説5000部は多すぎじゃあ……と思いましたが実際どうなのかは知らないです

小説家収入情報にすごく飛びついてしまうな……

小生にも相互フォロワーにDMで発表曲のURLを送りつけていた時期があり……

とりゅう さんがブースト

とりゅうさんが詩を書いた楽曲を知っているがなんらかの爆散によってマイリストしていたアカウントが消滅したため発掘できない……と思ったけどタイトルを覚えていたので検索したら出てきた。よかったね。

実際に書いた曲のURLを貼りなよ(ブログは書いたほうがいい!)という話ではあるんですが、ね……

「バンドメンバー募集、当方リリック」の気持ちを絶えず持ち続けてはいるんですが、どのように意思と実績を示せばいいのかが謎に包まれています。

大学進学により連絡が乏しくなりつつも細々と続けてはいたが、あちらの就職を機に自然に解散(そもそも何も結成していない)、みたいなありふれたストーリーですな。

おれも人気バンドに中高生の頃から専属でリリック提供をしつづけている作家という、一番格好いい立ち位置を占めたかったですよ……(最悪のまとめ)

友人からは、カバーじゃないとぜんぜんウケないし、そもそもオリジナル曲をやってくれるメンバーが集まらない、特にボーカル、という話はありましたね。もっと都会とか環境が違うと状況は変わるんでしょうけど。

相方だった友人もギター、ベース、ピアノ、管楽器、ドラムを習得していましたね。

とりゅう さんがブースト

話をうかがっていると、おそらくは小説と比べて、バンドの作曲行為には参入障壁というか自然と少数派になってしまう理由があんまり可視化されていない話でもあるよな、といった感じもします。
作曲を一人で完結させる場合は、基本的にギターに習熟していないとつくれない(なぜならコード進行を理解できなければ曲構成がつくれない)うえ、他の担当楽器パート(べース、ドラム、キーボード)への理解も必要になりますし、初心者はそのあたりの視野の拡張がデカい壁になります。
じっさい多くのバンドの作曲担当はギタリストであることが多いです。コピーバンドだけしていると、べースやドラマーはあんまり作曲をしようとは思わない/できない状況があるといいますか。

二次創作においても、対象作品をそのまま自分で書き写す、ということは(非公開であってすら)普通しないわけで、そういう見方(ここではバンド活動と小説執筆から類推すること)をするとヘンに見えます。だから、その見方自体が誤っているのでは、と思えてきたんですよね。

吹奏楽部だったので「技術向上のために既存曲を練習する」というのがわかる部分もあるんですが、バンドを「組んで」「名前を名乗り」「練習して」「イベントを企画し」「人前で演奏する」けど自作ではないんだ(特に前半2つ)、という素朴な気持ちがありますね。自発的にそこまでやっているのに? という。で、これって結局「自分で作ること」をそれ以外から上位に置く発想が自分の中に染み付いているってことで、よくないな〜と思った、という話です。

自分自身がそうなので、「〇〇の鑑賞が好き」と「自分でも〇〇を作る」の直結を無意識に自明視しており、その感覚は容易にクリエイター至上主義的なものに繋がってしまうので、あるいは既に繋がっているので、改めないとな、と思いました。(日記)

これ、物凄い数の人間を敵に回す発言なのですが、カバー曲だけを演奏しているのに「バンドをやっている」と言っていいの? という感覚が、友人の自作曲に歌詞を付けていた中学生くらいから抜けていないんですよね。これって自分が小説の書き手で、そこと比較して音楽演奏を捉える、という誤った類推をしているからなんでしょうが。
小説には基本的に「カバー」すなわち「既存の作品を演奏する」に相当する行為はなく、書き写しとかがそれに該当するとしても、初心者がそこから始めることはけっこう想定しづらい。どんなにビギナーでも、バンドでいうところのオリジナル曲から創作行為をはじめる。言い換えれば、小説では「表現行為」と「創作行為」がほぼ一致する。あるいは、小説における「創作行為」のハードルを低く設定してしまっている? ここらへんを無視した類推をしてしまっている気がします。

『ふつうの軽音部』最新話を読み、4巻を読み、Spotifyの登場楽曲プレイリストを聴いて、良くなってきました。

ウルトラ格好いいバトル漫画の隅の1コマ2コマで(ラブ)コメディをやっているから良いのであって、全編それで通してしまうと、今読むとアカンものが出てきそうな感じはまぁ否めないですよね。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。