新しいものを表示

サプライズドラゴン理論→いきなりドラゴンが出てくると嬉しい

ちまちまだらだらと『精霊を統べる者』を読んでいたらこの世界のアフリカにはドラゴンがいるとの情報が出てきて全員起立した。

校了後初めて自作を通読してみましたが、アタイ、この話が、好きや……! と思いました。「ベタ足でじっくり攻めてから翔ぶ」ができているし、あとは、おれが好きなシーンばかり書いてある! おれはおれが好きなシーンを書くのが得意なので偉い!

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』『インサイド・ヘッド2』を観ました。 

『Re:』のときも思ったのだけど、ぼざろのギャグって1回見ると飽きちゃうな、と思いました。あとこれはテレビ版からだけど、ライブシーンが個人的な生理よりも短いというか、タメがもっと欲しく感じる。なんなんだろう。
『インサイド・ヘッド2』は、うーん、正統に作られた2だと思うけど、真っ当に積み上げられているがゆえに予想を超えることがないというか……ものすごいよく出来た再話でしかないというか……。

「喪われた感情のしずく」面白かったです。
“感情を制御する”話は前例が多々ありますが、そもそもの「感情」に対する考察・検討が甘くてケチが付くことが多く、一方で本作は、感情の身体性に着目したところに新味と説得力がありました。
展開でいうと、中盤のツイスト、クライマックス手前の世界認識をひっくり返すツイスト、どちらも言われてみればそうだが言われてみないとわからない、そういう捻りで面白かったです。読者(おれ)よりもこの世界のことを考えている作者の掌で転がされるのは楽しい!
終盤で、劇中で投げた問いに誠実に答えているのも、バチッと着地が決まっていて凄くよかったです。
個人的には、「母」のエピソードが私的に抱えているモチーフに非常に近くて、それもよかったですね。

とりゅう さんがブースト

【お知らせ】
第15回創元SF短編賞受賞作「喪われた感情のしずく」が、『紙魚の手帖 vol.18』に掲載されています。
うなじの金属製の孔に一滴垂らし、人工の感情を身にまとうコスメティック〈オーデモシオン〉にまつわるお話です。よろしくお願いいたします!
tsogen.co.jp/np/isbn/978448803

『紙魚の手帖 vol.18』ですが、在庫検索してみると、すでに並んでいる書店もあるようです。電子版は8/16に配信とのこと。
また、短編単体の電子書籍も8/16配信です。植田たてりさんに素敵な表紙を描いていただきました(紙魚の手帖 vol.18にも扉絵として掲載されています)。
amazon.co.jp/dp/B0DCGS15XM/

『紙魚の手帖 vol.18』に掲載されている第15回創元SF短編賞の選評と、稲田一声「喪われた感情のしずく」の序盤が、こちらで試し読みできるみたいです。
yondemill.jp/contents/64275

「なんで狼なの?」と聞かれたので無言でメールアドレスとハンドルネームを示し、「うぉっ!」と声を上げさせるなど、活動は多岐にわたります。おれって一貫性の怪物らしい!

とりゅう  
ふだん小説にイメソンとか考えたりしないですけど、小説を書いていて、明らかに今、Creepy Nutsの「よふかしのうた」が鳴ったな、という瞬間が訪れましたね。8800字。

小説を書いていたら、いま、Creepy Nutsの「よふかしのうた」が流れたな、という瞬間に出くわした、というトゥートをした気がするんですが見つけられず……。執筆中はあと米津玄師「月を見ていた」を聴いていました。狼だしな。

とりゅう さんがブースト

ちなみにファッションSFとしてアイデアを考えはじめたが、おれの力不足によりその方向には進むことができなかった小説がそのうち出ます。ていうか同じ8月に……

とりゅう さんがブースト

クライマックス書いてたら泣(ね)えてしまった。おれ、この小説のこと好きや……

とりゅう さんがブースト

サプライズ姉理論→あるシーンで突然姉が現れると嬉しい

とりゅう さんがブースト

手癖で姉妹の話を書くと視点人物が姉になりがちなのですが、もしかしておれって姉が好きなんでしょうか? 今日も「ない」ところから姉が飛び出してきたのでびっくりした。これがサプライズ姉理論です。

とりゅう さんがブースト

いま書いてる原稿の挿画を頼みたいイラストレーター発表ドラゴンは、(発表するのは担当編集氏に対してだけにしなさい!)(そもそも書き上げてからにしなさい!)という内なる声に従い、固く、固く、沈黙を守っています。

とりゅう さんがブースト

見たものにすぐ影響されるのでヒロイン1のイメージがファリンになってきた。

とりゅう さんがブースト

好きな感じのシーンとは、なんもかもめちゃくちゃになったので服を着たままシャワーを浴びる女とか、そういうのです。

とりゅう さんがブースト

Q.この小説、おれが好きな感じのシーンばかり出てくる……なぜ……?(綾波レイ)
A.おれが書いたから

とりゅう さんがブースト

2024年が舞台の小説なのに主人公がTwitter(現X)のことをTwitterと呼ぶため、実は描かれているのが歴史改変世界であるか、または主人公が頑なにTwitter(現X)をTwitterと呼び続ける反イーロン・マスクの強火のSNSオタクかのどちらかということになるが、今回は後者。

3歳から通っている店に今年も訪れ、全身が「夏」になりました

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。