泉鏡花の短編はで一番好きなのは「売色鴨南蛮」、ダイベックで一番好きなのは「冬のショパン」なので私はおねショタが好きなのかも知れない。
言葉選びをミスったらしく友人からの返信が来ない。不快なら不快だと表明してくれた方がこっちとしてはありがたい……(ただ自分も逆の立場であればコイツともうコミュニケーション取りたくないとなるので気持ちは分かる)
「南部の鼻曲がり」•••出稼ぎでアラスカの鮭缶詰工場に向かう途中の船で、寿太郎はshe-boy(
ナヨナヨして色気がある男)の日系二世モーリーと出会う。彼はどちらの国籍を選ぶか悩んだ挙げ句snow(コカイン)に手を出し苦しんでいたが、コカインをキッパリやめて真っ当なアメリカ国民になるためにアラスカで働くことにした。寿太郎にとってモーリーは唯一の日本人であり仲良くしたい存在であったが、アメリカ国民になる覚悟をしたモーリーにとって彼は自分を過去に引き戻す邪魔な存在であり、二人のソリは合わなかった。重労働によって体を壊し、自らの不甲斐なさに絶望したモーリーは自殺を図るが、すんでの所で寿太郎が彼を助け、恩義を感じるようになる。その後戦争が起こり、終わり、東京で彼らは偶然再会することとなる。
久生十蘭「黄泉から」読んだ。泉鏡花を近代にアップグレードした感じ。結末はどういうことなんだ。
「岸辺露伴は動かない」(ドラマ)で一番面白いのはやっぱり「背中の正面」かな。安直だけど。必死に歌舞伎俳優を背負ってる高橋一生の画が面白すぎる
建築を勉強したいと思っている