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風呂の中で筒井康隆編「異形の白昼」収録の結城昌治「孤独なカラス」を読んだ。
5歳の時父親が自殺した少年は母親とも他の子供とも禄に話さず、ずっと一人でぶつくさぶつくさ。ポケットにはいつも青大将やトカゲをたくさん入れていて、機嫌がいい時は他の子供の前でトカゲを飲んで見せたりする。トカゲの鳴き真似が得意。父親の声が聞こえる。「人間はもともとヘビだったのさ。人間のお腹の中には沢山の蛇が詰まっているのさ」と。

panpanya新刊「商店街のあゆみ」収録の「うるう町」傑作だ。まだ全部読んでないけど今作の中で出色の出来。ロジックにはだいぶ無理があるけどミステリとして面白い

架空アンソロジー「迷惑な居候」

○ディーノ・ブッツァーティ「家の中の蛆虫」
○G・R・R・マーティン「思い出のメロディー」
and more

「夢野久作傑作選 死後の恋」読了。怪奇・ノワール・耽美なんでもござれ。短編の完成度は「瓶詰めの地獄」が神話的なレベル。「支那米の俵」「いなか、の、じけん」「あやかしの鼓」が特に面白かった。

夢野久作「いなか、の、じけん」読んでる。今のところ「スウィートポテトー」と「蟻と蝿」が面白い

記事にも以下引用が加筆されましたが、北海道&東京下町SFアンソロジー掲載作には
-依頼原稿枠と公募枠がある。
-公募地域が限定されているのは、依頼原稿枠も鑑みて舞台の偏りを調整するため。
ということだそうです。
(夜分に素朴な疑問へのご対応をありがとうございました)

以下引用>※作品内容の重複を避けるため、公募作品の舞台となる地方を限定しています。
virtualgorillaplus.com/nobel/k

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東京下町SFアンソロジーの町指定のほうは江戸期の下町ですかね。新下町(足立区、葛飾区、江戸川区)は公募投稿作の舞台には選べない。これもなかなか難しそうです。
>以下のコンセプトに則った、東京の下町、または架空の下町を舞台にしたSF短編小説。
>ただし、東京の下町を舞台にする場合は、作品の内容の重複を避けるため、神田、日本橋、京橋、新橋、芝のエリアを舞台にしてください。
virtualgorillaplus.com/nobel/k

@biotit なるほど。長年広く読まれている中井久夫的な人なんですね。ありがとうございます。

オクテイヴィア・バトラーもエッセイの中でオリヴァーサックスに言及していたけど、アフロヒューチャリズムの文脈の中で重要な人なのかアメリカ全体でポピュラーな人なのか

rollingstonejapan.com/articles

母親が伊丹→羽田のJAL便で帰ってくる予定だったので、一瞬心臓が止まりそうだったけど、予定確認したら明日だった。連絡も取れた。そして乗客が全員脱出できたとの事で一安心。海上保安庁の方が心配。

今日は昼休憩の時間に国会図書館で印刷してきた
J・B・キャンベル「月陰から聞こえる音楽」
グスタフ・マイリンク「ラインハルト師」
マイクル・ビショップ「ジョージア州 クズ・ヴァレー ユキオ・ミシマ文化協会」
を読んだ。後で感想を呟くかも

国会図書館の売店に三ツ矢クラフトコーラの500mlが置いてあってテンションが上がった

人狼ヴァグナーかマルペルチュイのどっちか忘れたけど、あらすじ読んでたら登場人物にニシダ姫というキャラが出てきて、ラランドがチラついてちゃんと読めないだろうなと思った

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