XBB.1.16*系統の中に同日複数登録が並んでいる。(ここでは図のアップは端折りますが、EG.5*系統とXBB.1.9*系統では単発ばかり)
そこで、これはアレかな？と思って見てみると、
宮崎の変異株推移(7/1-7/13)を見ているとXBB.1.16*が強い。
1.9*も上がって来ているけれど、EG.5*の上がりはまだ少しだけ。
もう少し詳しく見てみると、
日本の変異株推移(6/1-7/15)
最後の期間はシーケンス数が極端に少ないことに留意。
また、EG.5*系統とXBB.1.9*系統は別建てとなっている。
長らくXBB.1.16系が支配的かつ複数株が並行していた状態から、六月からEG.5*が成長拡大していった様子がわかる。
ジョナサン・ハワードによる”We want them infected”
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影響力のある一部の医者たちが、いかにしていかにして、新型コロナウイルスは軽度、パンデミックは終わった、マスクは効かない、その他について世界を説得したかを物語る。
Raj博士の30dayTrendsのデータより、日本のみ抽出。(6/30-)
XBB.1.16が首位になっているが、二位のEG.5.1と三位のEG.5.1.1との合計は17.8%
EG.5*系統が首位に立っている。
こちら、詳細データです↓二枚
いや、XBB.1.9*系統、細かくFL.ナンバーに分かれているのは、これ、皆んなF456L付きなんでしょうか🤔
それはひとまず置いておいて、
このEG.5.1 7/10 8件
7/11 10件って何ですかね？😨
(ちょっと怖い)
宮城県の変異株推移。(7/1-7/14)
宮城県からそこそこまとまってシーケンス登録が上がっていますのでアップ。
ここでは、注目のEG.5.1はXBB.1.9*系統に入ります。
東京都、変異体シーケンス、ずっと登録がありません。最終検体採取日6/30で動かず。夏バテでしょうか？😑もう7/27ですね。8月まであと数日。
ずっと注視してます👀
「7/1以降」の日本の変異株推移。
変異株の全体の動向を見ると言うより、7/1以降、日本のシーケンス登録は総計91件であり、尚且つ、東京からは一件も登録が無いという珍しい図です。
5/8以降は各都道府県は週100件程度を目処にするはずなのですが。
これが常態にならねば良いですが。各県独自のもあるはずですし。
東京は何をやっているのでしょうか？🤔(東京は週100件では桁違いに足りませんけど)
実はこのRaj博士のpublic.tableauは大変な優れもので、中にありますこちらのリンク↓、、、のその中にタブが二つありまして、
↓このようになっています。今、仮に福岡を選択してあるところです。これで、福岡の30daytrendsが定義されたものに関しては全部出て来ます。
特定の株が知りたい場合には、左側のPango Lineageで指定して下さい。
東京の6月末のところで、XBB.1.16*がちょっと上がって見えるのが気になって見てみてた。
上段が主要循環株のグラフ📈
下段はXBB.1.16*系統のみのグラフ📈
Genome surveillance in Okinawa.
1st week of June - 2nd week of July
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/vaccine/kensa/gennomic-surveillance.html
頑張っている山口県。
変異株推移(6/15-7/10)
7/18にシーケンス登録が7/10検体採取日の分までありました。検体採取日から8日で登録に到達。東京を抜いて日本最速。シーケンス数が充分かはともかく、頑張ってますよね。
2023年 7月 に登録
