ゆう♬すけ @Utopia_eSCAped@fedibird.com

たのしい

　ローマ法講座、東大のリア王の後もなくなったそうなので、もう日本では研究者の再生産はあ止まった、ということなのだろう。

　イタリアでは100以上の大学でローマ法講座があり、これは本場であるから当然としても、欧米でローマ法講座がゼロ、ということは考えられない。

　日本でも最低、ヨーロッパ古典学の一部門として１０講座は残すべきだろう。財政的裏付けを言うなら、研究者でもない「コンサル」系・企業経営者・官僚、落選した政治家の天下りの分を充てれば十二分でまだおつりが来る。

　なんといっても、欧州は勿論米国も「アインデンティティ」は体制派も含めて「ローマ」である。何かと公の場ではローマの故事の引用が入る。

　であるから、外交にしても、最低限のローマ史・ローマ法の知識は必要になる。でないと、いつまでも「文明外の輩」と見下されたままになる。

　これは絶滅しつつある中国法制史に関しても言える。何と言っても、唐の律令は7世紀に日本に国家が創設される時に、ほぼそのまま輸入されたもの。その後、時代に合わせて変遷したものの、基本的には幕末まで続いたのである。

この戦争なぁ…ロシア国外のロシア人からは
「プーチンの独壇場」「国民にはなんの罪もない」「あれは止めようがなかった」等と責任逃れの発言が散見された。

そういうのを見るたびに釘を刺してきたが
【他国の誰にも責任がない、という視点からロシア国民には責任がある】【ここまでプーチンを増長させたのはロシア国民の他ない】【越えてはいけない不可逆点を見過ごして"僕ちゃん達悪くないもんねー"ってムシがよすぎる。責任はとってもらう】
ってことは声を大にして言う。

これは【ロシア=プーチン】に限った話ではない。
アメリカだろうがイスラエルだろうが、もちろん日本も例外ではない。

ロシア訪問の鈴木宗男氏「ロシアは困惑している。“停戦拒否はウクライナ”が基本的考え」

https://www.fnn.jp/articles/FNN/738653

単なるロシア側のスポークスマン。
元々この戦争は【ロシア側が始めたこと】。
停戦だのどうだの言うならば
・プーチンの罪
・戦争犯罪者の処分
・国境線の確約
・賠償の準備
あたりは手土産やろ。

停戦したいけどウクライナが〜、じゃねーわ。
戦争は防衛の姿をして始まるが、どんな言い訳をしようが国境を先に越えた側に大きな責任がある。
対等でも国力差でもなく【ロシアは純粋に重責を負う立場】。

まあ地方再生どころか災害の復興すらしないのだから元々自民党では何も期待出来ない。

こういうデータ集めから分析や今後の方針まで提示出来る専門家がいるのか、政府はこういう人達に協力仰がないのかなと思って調べたら、この藤山浩氏はこの10年政府の様々な省庁に関わっている。
この日曜日のNHKの日曜討論にも出てたらしい。
政府が専門家の意見を活かしきれてないのか、報道に詳しく出てこないのか、効果は芳しくないのか、もっと時間がかかることなのか、人口減少は最も切迫する問題の１つであるのだから知りたいよね。
日曜討論は探してみてみよう。

想像以上にヤバい新潟県の人口減少…全国最悪クラスから復活に向かう新潟の底力とは―藤山浩氏に聞く　持続可能な地域社会総合研究所所長 | 新潟日報デジタルプラス
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/138752

藤山氏の経歴(持続可能な地域社会総合研究所のサイト)
https://www.susarea.jp/greeting.html

能登の状況本当にやばくて、個人の善意も大事とはいえそれじゃもうどうにもならない段階だと思うんだけど、何したら政府は動くの？？

お金がない・足りない人に情をかけようとすると「わざとやってるのかも」とか「常習犯かもよ」と言ってくる人がいるんだけど、どちらにしろ普通の料金が払えない（払いたくない）くらいにはお金に困ってるってことなんだから、助けて正解でしょ。そんなことで「だまされた！」とは思わない。
困ってる人が常に自分の「理想の弱者」の姿をしていると思ったら大間違いだ。

国には「数年で解雇して、その人がその後どうやって生活していくと思っているのか」と聞いてみたい。

悪質宣伝もさることながら、許しがたいのは、マイナ保険証を持たない被保険者に配られる「資格確認書」に関するウソ。

マイナ保険証の“ウソ”また発覚！保険証廃止後に「資格確認書」はプッシュ送付されない？ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/358605

“パリ・オリンピックの体操女子個人総合で金メダルを獲得した米国のシモーン・バイルス選手は2日、X（ツイッター）に「私にとっての『黒人の仕事』を愛している」と投稿した。共和党のトランプ前大統領が「不法移民が黒人の仕事を奪った」と主張する中、黒人からは自分たちの職業を限定する差別的な発言だとの批判が出ており、バイルス選手の投稿もトランプ氏への反発だとみられる。”

カッケー！

金メダルの米体操選手、トランプ氏の「黒人の仕事」発言に反発 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240803/k00/00m/030/080000c

それをのんびりと“議論による差別の可視化だ、進歩だ”とか言えるのは自分がマジョリティだからであって、と書くと“じゃあ黙れというのか！？”と来る。当事者はあなたが進歩するための材料じゃないんですよ。

これ、わたしを含めてですが、TwitterとMastodonで何億回も見た光景だ。

わたしもある局面ではマジョリティ、別の局面ではマイノリティという有象無象の1人なので当然さまざまな議論を目にして“差別が可視化”されて“勉強になった”とか内心思うことは沢山ある。

だけどそれを意図せず差別してしまったことの言い訳にはしたくないなとは思ってる。いやしちゃってるんだけどね、差別も言い訳も、全然悪意なく人の足を踏みまくってると思う。

だからこういうこと書くのは卑怯で不誠実なんだろうけど。

風呂やトイレを“妥当な科学的基準”に基づいてルールを決めれば解決すると考えるのがナンセンスというかそれこそが差別だというところまではマジョリティでもちょっとものが考えられる人は理解できる。

だけどスポーツとなると途端にバグる。