昨日、ついに大学・大学院時代のプリント・レジュメ・本や雑誌のコピー等の紙類に手をつけ始めた。大学には残れず高校教員にスライドしてからも、札幌から赴任先の利尻、根室、そして現在の北見へと、段ボール何箱分か分からないくらいの分量を、引っ越しのたびに運んでいた。北見に引っ越して、壁一面の本棚を手に入れたので、段ボール箱の中身をほぼ全部ぶちまけて本棚に押し込んだけど、大学・大学院時代の紙類を改めて手に取ってみる気にはならず、この2年余りの間ただの壁の飾りとして場所をとるだけだった。段ボール箱の中に詰まったままでいるよりは遥かにマシだけど。それらの吟味を昨日から始めて、資源ごみとして出すもの・シュレッドするもの・取っておくものに分けて、シュレッドも少しずつ進めている。
今52歳。今の職場には標準で7年勤務したら異動で、これまで2年半いるので、あと4年半。たぶん、次が最後の異動になる。それまでにある程度身軽な状態にしておきたい。コピー用紙の書類だけじゃなく、本も少しずつ整理し始めている。今の蔵書の量の半分以下でいい。