作り手や演者が問題起こしたり差別発言していたり、製作過程での搾取が告発されているような作品は、倫理的に受け入れられないなと思ったら基本的にもう観ない。それでも観る場合は、私は、該当の問題や差別を解消するため尽力している団体等に少額でも寄付することにしている。

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具体的には、ガル・ガドットがシオニストだと知ったので『ワンダーウーマン2』観てないし、ドニー・イェンとリウ・イーフェイが華夷秩序ナショナリストだから『ムーラン』観てないし、JKRがトランスと移民差別してるから『ファンタビ3』観てないし、エヴァンジェリン・リリーが反中絶の陰謀論者でビル・マーレイがレイピストだから『アントマン3』観てないし、ザッカリー・リーヴァイが極右だから『シャザム2』観てないし、ジェームズ・ガンが性犯罪をジョークしてたから『スースク2』観てないし、クリス・プラットが宗教右派の広告塔やってるから『ジュラワ3』観てないし、ジェームズ・ガンとクリス・プラットの映画だから『GotG3』観ないし、井上雄彦は極右と繋がっているから『スラダン』観ないし、ブラッド・ピットはアジア蔑視繰り返してるから出演作観ないし、マッツ・ミケルセンやマシュー・マコノヒーやチャーリー・ハナムも陰謀論者で差別主義者と仲良くラジオしてるので観ないし、プリヤンカ・チョープラーはヒンドゥーナショナリストなので観ないし、園子温やロマン・ポランスキーやウディ・アレンらは性暴力を告発されているので観ないし、エズラ・ミラーも悪質な犯罪者なので『フラッシュ』観ない、という感じで、観ないと決めた映画いっぱいあります。(これは一部)

観たくないものを観ない選択は、私の消費者としての権利であり、倫理的に受け入れられないものにお金を落としたくないという個人的な主義。観たい人は観ればいいけど、問題ある作り手や役者による問題含みの映画であることは認めるべきだと思うし、その問題や差別を擁護してはいけないと思う。
そして、アレは批判してコレは観るというのも、そりゃ誰だって人間だし面白そうだと思ったりファンだったりすると観たくなる気持ちもわかるけど、「二枚舌」であることは自戒すべきだと思う。
問題ある作品を観て問題のある人物にお金を落とすなら、やっぱりその問題を解消するための行動もセットで行うべきだと考えてるので、倫理的に問題ある作品は基本的に観ないけど、仕事で観る必要がある/単純に観たい等の理由で観るならせめて寄付すると2019年に決めました私は。

「彼らが何をしたか認めてから、彼らの作品を好きというべき。 少なくとも問題を起こした人を支持していると認めるべき。性犯罪者や差別者の曲や映画を聞いたり見たりしたら、1ドルを性暴力の被害者を支援する団体に寄付する」twitter.com/ubuhanabusa/status

"てにをは"の誤字が多くなっちゃった…補完して読んでね…。わては誤字の申し子なので…。
あと、上記には少し前まで観ていた人の名前も載ってるよ。知ったのでもう観ないけど。「知ったのでもう観ない」という話なので。
(人名を誤記していたので投稿し直しましたが文章は同じです)

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