私はもと八王子市民で、しかも、はぎうだアパートや月極はぎうだ駐車場などが散見される地域に住んでいたのだが、まあ、市民がんばれという気持ち。
でも報道見てると地元愛で固まってる支援者たちは手強いな〜と思うのであった。
今住んでいる地区は自民、国民、共産の三人しか立候補していないという東京都の中でも各党やる気がない地区なのですが、選挙区の選択がむずかしいっすね……
『少女革命ウテナ・アドレッセンス黙示録』昨晩観ました。
ダイジェストを別バージョン展開かつ表現主義でうまく料理。と、いうと悪口ぽいけども、いや、TV見てたファン向けダイジェストであることは間違いないんだけど、この表現をスクリーンにはっきり映すことは意味があって、当時だけでなく、今でも、たぶん変わらず意味がある(それは、世の中変わってないな、ということかもしれないが)。
エンドロール、映画用の新曲で蛇足感。タイアップとか色々あったんだろうけど。『輪舞』でいいじゃん、絶対運命黙示録♪
ひっそりと、未整理のまま雑に、書いてます。
https://sizu.me/milia639
地動説マンガ/アニメの『チ。』が古く悪きイメージで誤解されたままの「暗黒の中世」をベースに史実であるかのように語られているからよくないという歴史学方面からの批判があったようで。
(注:私は漫画の出だししか読んでおらず、たまたま担当編集者が漫画教室のゲスト講師だったというだけなので、まだ思い入れがどちらにもないです。)
史実と異なる点の指摘はしてよいだろう。どんどんすべき。しかし、それ「だけ」では作品批判にはならないとも思う。学術方面が戦うべきなのは、個々の作品(それもたまたまメジャーになった作品だけ)の批判よりも、いまだに払拭できない(というか私もたぶん誤解したまま)暗黒中世という、おそらくかつて歴史学が流布したのであろうイメージを自ら世間に対して間違った見方だと言い続けることではないかと思う。
しかし、大半の人は自分の興味のない地域・時代の歴史を学び直そうとはしないものだし、中学・高校で習ったことが全てということはよくある気はする。
興味を持ってもらい、現代の最新の知識にアップデートしてもらうためには、逆説的にやはりフィクションに頼るしかないのではないだろうか。
一本、古いステレオタイプに基づく作品があっても、同じ題材を別の視点で語る作品があれば、見方は成熟していくと思う。
The Cure、新曲すばらしいですね。
動画についてるコメントもいい。
https://www.youtube.com/watch?si=1a8BXZvTawkQ8kvY&v=sx9SVAtMkJM&feature=youtu.be
作家、ライター/主にSF小説などを書きます。第12回創元SF短編賞最終候補。ゲンロンSF創作講座第4, 6, 7期受講生。