あのあとふと思いついたので、書いてみました
皆様ありがとうございます
https://note.com/tsmoon56/n/n2f274095a079?sub_rt=share_pw
例えば、(実際にある研究が参考だけれど)「とある生物相にて、エネルギーのやりとりを一元化し計算していったら、一部の種でどこかに消えている(個体数や生態のコストなどよりエネルギーの流入量が多い)部分がある」
「どこに消えたのか、と思い、普段あまり知見のなかったその生物を重点的に調べた研究者は、その種がK戦略ではなくr戦略を取っており、既知種にその種を食べる捕食者が見当たらないのに多産多死していることに疑問を抱く」
「様々な研究をしているうちに、研究者は『不可視の生態系』と、そこを支え、既知の種とあちこちで相互作用を起こしている『不可知の系統樹』の存在を知る
そしてそのエネルギー収支がヒトにも結びついていることを知ってしまった研究者は…」
みたいな
明日の大阪文フリ、バゴプラさんのブースで新しいZINE『牛がいた頃』を委託販売させてもらいます(Vegetable and Rice books)。売り子当番もします。
同音異義レーベル、暴力と破滅の運び手さん「ドンキー・アーカイヴ2」「マジック・ボール」(Violence and Ruin BOOKS)もあります。
バゴプラさんの新刊、
『トウキョウ下町SFアンソロジー』
『Kaguya Planet パレスチナ』
糸川乃衣『我らは群れ』(電子書籍)
『だれかといない場所』(日々詩編集室)
かつて京都にあった巨大な池、巨椋池が題材の小説「おしゃべりな池」は既刊『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』に収録です。
WEBカタログ↓
https://c.bunfree.net/c/osaka12/!/こ/45
#文学フリマ大阪
9月8日(日)12時〜
Kaguya Books こ- 45•46
入場無料
OMMビル2F A・B・Cホール
梨木香歩が『ここに物語が』で紹介しているアカショウビンの出てくる掌編を書いた加藤幸子という人、調べたら日本野鳥の会の理事をされてた人だった。農学部出て研究所勤めされてたガチの専門家だった。気になる。
I love biology(ichthyology etc.), aquarium, speculative evolution, science fiction and furry(kemono).
生物学(魚類学など)、水族館、思弁進化、SF、ケモノ(ファーリー)が好きです
ちょっと文章も書きます