ブリッジ方式の弱点は、橋渡しを行っているブリッジが、ひとつだけしか存在しないことです。
よしんばブリッジを複数設けるとしても、今度は同じアカウントが複数の名称を持つことになり、重複してしまいます。
(ブリッジA、ブリッジB、ブリッジCがあると、noellabo.jp@A、noellabo.jp@B、noellabo.jp@C、というまったく同じ内容のアカウントが発生してしまうということです)
そして、そのブリッジを利用するActivityPub上のサーバ、AT Protocol(Bluesky)上のサーバが、ただ一つのサービスに依存することになります。
Bridgy Fedは、Ryan Barrettさんが作って、個人で運営しているサービスです。
Ryanさんは分散SNSに対する理解・理念・非営利で持続できる運営体制など、頼りにできる信頼に足る人物であろうと思いますが、
そうであっても、ひとつのサービスで発生したトラブルが全体に影響を及ぼす構造であることは避けられません(単一障害点)。
そういった問題を構造で解決しようというのが分散SNSの目指すところで、理想から遠ざかってしまうのです。
解決策はあるかもしれませんが、原状、そういうポジションにあるということは憶えておいてください。
とうに成人済み(30↑)の限界shipper。TGMとRPS(F)にやられて急遽分離された脳内金魚(ツイ垢@novanon_non_596)サブ垢。+も×もどれも好き。とりあえず、避難先として世の流れに便乗してみたよ!