雪丸「完全にここから伸ばすつもりです。もう屈曲もしてる」
花丸「ここから枝を2つ伸ばします。用意はできたんであとは伸ばすだけです」
🐧「…頼もしいネェ…(もっと下から…できれば…デキナイヨネ…)
切ったところから新しい枝を伸ばす準備は、やはり切られてから1週間ぐらいは要るみたい。
本気の新芽はなくて、比較的丈夫な葉ばかりであることと、部屋は本当に午前中しか日がささないので、玄関先に日光浴させている雪丸さん。
ご機嫌らしく、クチクラがツヤッツヤ。
ただしこの後、月丸さんの方はやや水切れっぽかったので(葉が多いからね…)先ほどシャワーを浴びてもらって室内へ。
花丸も全然平気みたい。
鉢の大きさは同じだから、多分葉の面積の違い。鉢にある水分量が同じでも、維持や蒸散の量が違うんだ。
帰宅したら待機していたつぼみが開いていた!
これは通例通り夕方から開いて、夜中に満開になったものらしい。
昨日まで咲いていたものと、開花後のサイズは同じぐらい。ただ香りはこちらの方が強い。
おそらく、やはり植物の方のあるべき体内時計に従ったから…ではないかと。
(前の花は、台風のため雨戸やカーテンで部屋を締め切っていて、陽光に当たらず、室内光で、体内時計に何かしらの変調があるなどしたのか、真夜中に開き始め、一日近くかけて開花した。花の中ほどの花弁は開ききらぬままだった)
やー、嬉しいねえ、嬉しいねえ、お家に帰ったらお花が咲いているの、嬉しいねえ。
あら、昼の間はまだきゅっと固く締まっていたのに、今は少しほわっとなっているように見えたので、触れてみたら、確かに花びらの巻きが少し緩んでいる。鼻を寄せたら確かに香る。
わあ、これは今日咲くねえ。
この種のは日暮から夜中にかけて咲くものだと思っていたが、真夜中から朝にかけて咲くのかしらん。いや、あるいは台風対策でカーテンを閉めていたり、部屋を移動させたりで、日照時間がずれてしまったためかもしれない。
オキアミよりハトシがすき。